- 投稿日:2025/06/19
- 更新日:2025/06/20

読もうと思ったきっかけ
この本の題材は、自主廃業した大手証券会社・山一證券の「最後の社員たち」にまつわる実話です。
正直、「自主廃業した会社の話」なんて暗そうな話だな……と思っていました。
それでも手に取ったのは、自分の祖母の兄がその会社に勤めていたという身近な背景があったから。退職後しばらくしてからの廃業ではありましたが、「あの会社に何があったのか」を知りたくなったのが、読み始めた理由でした。
📘 書籍情報
『しんがり 山一證券 最後の12人』
清武英利 著(講談社/講談社文庫)
こんな方におすすめ
・持株会で自分の働いている会社の株式を少しずつ購入をしている人
・経済的な視点だけでなく「人間模様」から組織のリアルを知りたい人
・「自分ごととして仕事やお金を考えられるようになりたい」と思っている人
・転職やキャリアの節目で、「納得のいく選択ができているか」を見つめ直したい人
感想・気づき

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