- 投稿日:2025/06/19

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要約
マニュアル・資料・議事録…“ドキュメント至上主義”を一度捨てることで、現場のスピード・納得感・人の強さを最大化する、くま流の「最低限しか残さない現場術」を解説します。
「ドキュメントは多いほど良い」は本当か?
現場でよく聞く
「マニュアルは全部揃えよう」「資料はできるだけ詳細に」
「口頭伝達はダメ、必ず残せ」
――たしかに一理あります。
でも、僕は現場を何十回も回してきて、「ドキュメントが多いほど現場が強い」とは限らないと強く感じるようになりました。
資料地獄。
“とりあえず残す”ことで本当に大事な情報が埋もれ、
「どこを見ればいいの?」と誰も分からなくなり、
形だけの議事録やマニュアルがどんどん増殖する。
その一方で、何も残さなくてもトラブルゼロ・最速で動ける現場も確実に存在するのです。
なぜ「ドキュメント至上主義」が現場を弱くすることがあるのか
1. 情報過多・資料迷子で“やる気”も“責任感”も希薄になる
・「読むべきもの」が多すぎて、結局誰も見ない
・管理が煩雑、どこが最新版か分からない
・やったつもり、見たつもり、気づけば誰も中身を覚えていない
2. 「書くこと自体が目的」になってしまう

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