- 投稿日:2025/09/30

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要約
丁寧にやるか、早く出すか。仕事でよくある“迷い”をどう判断するか。目的・相手・影響などから自分なりの判断軸を持つことで、迷いを減らし、信頼を得る働き方ができるようになります。
「どこまでやるか」は、実は毎日問われている
「これ、どこまで詰めて出すべきだろう?」
仕事をしていると、そんな迷いに出会うことってありませんか?
丁寧にやりすぎれば、時間がかかってしまう。かといって省略しすぎれば、「なんか雑だな」と思われてしまうかもしれない。こういう場面、僕もたくさん経験してきました。
一生懸命やっているのに、「え、それっていらなかったよ」と言われるのも悲しいし、逆に「そこはもうちょっと詰めて欲しかった」となるのも悔しい。結果として、どこまでやればよかったのか分からないまま終わってしまうこともあります。
だからこそ大事なのが、「どこまでやるか」をその場その場で判断するための“軸”を持つことなんです。これは勘や経験に頼らず、誰でも使える視点として持っておけるものです。
なぜ「どこまでやるか」で迷うのか
「丁寧=正解」と思いがち
完璧に仕上げたいという気持ちは、悪いことではありません。ただ、「完璧」に向かうとき、実は目的を忘れてしまっていることもあります。「もっとよくできるかも」とどんどん深堀りしてしまって、結局出すタイミングを逃したり、他の仕事を圧迫してしまったり。

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