- 投稿日:2025/06/21

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要約
どんな職場やチームにも必ずある“言葉にしきれない現場の知恵”。それをムリに仕組みにせず、人と空気感を最大活用して成果・成長につなげるノウハウを解説します。
暗黙知は「見える化しない」とむしろ現場が強くなる
「ノウハウは全部言語化しよう」「ナレッジは必ず仕組みに」
…たしかに分かりやすいし安心です。
でも僕は現場を見てきて、**“全部見える化しようとすることで、本来の強みが薄れてしまう”**瞬間もたくさん経験しました。
・言語化しきれない細かいニュアンス
・空気や気配、相手の反応で察知する暗黙のルール
・「何となくこうしたほうがうまくいく」という微妙なコツ
――こうした“暗黙知”は、マニュアルや仕組みにしきれないからこそ、人が育ち、現場が強くなることが多いのです。
なぜ「全部見える化」に頼ると現場が弱くなるのか
1. “細かな感覚・現場の空気”は言語化しきれない
・「この場面では空気を読んで判断」「雰囲気を見て動く」など、経験でしか分からない部分
・チェックリストやルールにしても、その通りやるだけでは本質が伝わらない
・“現場の温度感”が失われ、思考停止や受け身が増える

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