- 投稿日:2025/06/23

もしかして、ペルソナ設計って勘違いされがち?
最近、新規案件でクライアントと話している時にペルソナ設計の話題になった時、違和感がありました。
それは、年齢や性別、職業といった表面的な情報だけで、お客さんの姿を括ってしまうケース。
もちろん、ターゲットを絞ろうとする意識はすごく大切です。でも、ちょっと想像してみてください。
例えば、30代の女性で主婦という方がいたとして、この情報だけで、その人が本当に何を求めているか、どんなことに悩んでいるか、クリアに見えてくるでしょうか。
同じ30代の主婦でも、小さなお子さんがいて日々の時間に追われ、少しでも家事を楽にしたい、自分の時間も少しは持ちたいと願っている人もいれば、子育てが一段落し、新しい趣味や学びを通じて自分自身を高めたい、社会との繋がりを再び持ちたいと考えている人もいます。
これだけ見ても、求める価値や解決したい課題は全く異なりますよね。
また、20代の主婦であっても30代の主婦と明確な差はありません。

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