- 投稿日:2025/06/29
- 更新日:2025/09/13

公務員という安定を捨てる葛藤
私は、教員になるために大学で4年間しっかりと学び、教員採用試験にも合格して、公務員として働くことになりました。
毎月の給料は同年代よりも高く、年2回のボーナスも支給され、年収は約430万円。年功序列で給料は徐々に上がっていき、退職金も1,000万円以上もらえる見込み。
クビになることもなく、厚生年金や育児休暇制度、傷病手当金など福利厚生も充実。
「このまま働き続けていれば生活には困らない」
そう感じる、まさに安定の働き方でした。
でも同時に、心のどこかで
「自分の力で稼いでみたい」「起業してみたい!」
という思いがあったのも事実です。
フリーランスという働き方に、ずっと憧れていました。
とはいえ、
「本当に自分にできるのだろうか」
「収入は安定しないし、老後の資金はどうなるんだろう」
そんな不安がつきまとい、一歩が踏み出せずにいました。
両親には「あなたには公務員が合っている」と言われ、フリーランスの道を強く反対されました。
それでも、妻は「挑戦してみてもいいんじゃない?」と、背中を押してくれました。

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