- 投稿日:2025/06/27
- 更新日:2025/10/20
今回の記事はあくまでも僕個人の見解として読んで頂けると幸いです🙇
PREP法とは?
Webライターの方であればご存知の方も多いと思いますが、PREP法とはわかりやすい文章を作成して説得力を生むためのライティング手法になります。
「PREP」は以下の4つの要素の頭文字をとったもので、この順序で文章作成を進めることでユーザーのニーズにあった記事を書くことができます。
・結論(Point)
・理由(Reason)
・具体例(Example)
・結論(Point)
PREP法ではまず最初に結論を伝えてそのあとなぜそうなるのかという理由、根拠や裏付けをおこなうための具体例を挙げて最後に再度、結論を伝えます。
このような構成にすることで読者に簡潔にわかりやすく記事の内容を伝えることができます。
記事のすべてにPREP法を入れようとするクライアントさまもいる
これは僕がライターを始めたころに経験したことですが、記事のすべてにPREP法を入れるクライアントさまもいました。
記事構成だけでなく、見出し一つひとつの文章にもPREP法を入れてほしいといった要望があったのです。
そのときはクライアントさまの要望ということもあり修正しましたが、正解はわかりませんでした💦
PREP法を無理矢理使う必要はないのでは?
あくまでも個人的な意見ですが、PREP法を無理矢理使う必要はないと思います💡💦
確かに僕も記事構成のフレームワークを組むうえでPREP法を使うことはあります。
しかし、一つひとつの見出しや文章すべてに使うことはありません。
もちろん、PREP法を使ったほうがロジカルに説明できる場合もあると思います。ただ、逆にわかりにくい文章になってしまうこともあるので見極めも重要だと考えています。
実績と経験も大切
PREP法を使わないほうがいい記事も確かにあります💦
「間違っていると感じたらクライアントにすべて提案すればいいのでは?」
と思う方いるかもしれません。
しかし、ある程度、実績もあって経験も積んでいないとなかなか提案できないことのほうが多いと思います💦
そのため当時は僕も、もっとライティングについて勉強してクライアントさまに提案できるくらいの実績と経験を積まなければならないと感じたことを今でも覚えています😂