- 投稿日:2025/07/31

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要約
「すぐ水が汚れる」「コケが生える」…その原因、餌のあげすぎかも?魚にとって適量とは何か、人間の食事にたとえてやさしく解説します。
「すぐに水が汚れる」「コケがすぐ生える」…そんなお悩み、ありませんか?
アクアリウムの管理でよく聞くトラブル。その原因の多くは、実は“餌のあげすぎ”にあります。
アクアリウムの出張メンテナンスをしていると、魚が丸々と太っている水槽をよく見かけます。
かわいくてついつい餌をあげすぎてしまう――その気持ちはよくわかります。
でも実はそれ、魚にとっても水槽にとっても大きなストレスになっているかもしれません。
今回は「餌をあげすぎるとどうなるのか?」を分かりやすく解説します。
■ 結論:餌は“少なめ”が基本。多すぎると魚と水槽にダブルダメージ
魚は「お腹いっぱいになったら残す」ことができません。
出されたら出された分、食べてしまいます。
これは、魚には人間のような“満腹中枢”がないためです。
脳で「もう食べなくていいよ」と判断する仕組みが弱いため、際限なく食べてしまうのです。
その結果どうなるかというと、
✅内臓に脂肪がつきやすくなり、転覆病や消化不良を起こす

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