- 投稿日:2025/06/29
- 更新日:2025/06/29

1.はじめに
何かを知りたいと思ったとき、まず検索するのが当たり前の時代です。
「調べれば何でも出てくる」と言われる現代において、検索力はたしかに有効なスキルのひとつでしょう。
しかし一方で、検索を繰り返しても、「結局どれも同じような内容ばかり」「なんとなく浅い」と感じたことはないでしょうか。
実は、検索で出てくる情報というのは、すでに誰かが言語化し、編集し、構造化した“二次情報”です。
一方で、本当に価値のある情報は、まだ誰も気づいていない形で、目の前に存在していることも少なくありません。
たとえば、
「この人、なんで売れてるんだろう?」
「さっきの投稿、なんか印象に残るな」
「最近あの人、雰囲気が変わったような…?」
それは、ググっても出てこない情報です。
でも、“観察する力”があれば拾うことができます。
2.検索できる情報は、“もう誰かが言語化したもの”
検索とは、「言葉にされた情報」をたどる行為です。
つまり、検索結果に出てくるのは、誰かが気づいて、整理して、公開する準備まで整えた“完成された情報”です。

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