- 投稿日:2025/07/01
- 更新日:2025/09/30

こんにちは。
今回は、「守る力」について私の実体験をシェアさせていただきます。
私が身をもって体感した「これは危なかった…!」という出来事が、立て続けに2つありました。
■事件その①:Amazonからのメールに釣られてしまった話
私はふだんGmailを使っているのですが、ある日、Yahoo!メールに大量の「Amazon」からの通知が届いていました。
普段なら怪しいメールは開かないのですが、「Amazon」という言葉に無意識に反応してしまい、ついメールを開いてしまったのです。何通も届いていたので「何か重要な案内かな…?」と気になってしまい…。
途中で「これはおかしいぞ」と気づき、すぐに閉じたのですが、時すでに遅し。
数日後、楽天カードの明細を確認したところ、まったく覚えのない「ブッキングドットコム」で9万円の請求が…。
私は楽天カード1枚しか持っておらず、毎月の支払内容はしっかりチェックしています。
すぐに楽天カードに連絡し、事情を説明したところ、不正利用の可能性があると判断され、その請求は支払わずに済みました(ホッ)。
ちなみに、不正利用を察知するきっかけになったのは、楽天カードのサイト内にあった
「よくある身に覚えのない請求先の一覧」に、私と同じ「ブッキングドットコム」の名が載っていたからです。
■事件その②:佐川急便の不在票にドキッ
数日後、今度は自宅のポストに佐川急便の不在票が…。
送り状には見覚えのない会社名。しかも宛名は私。
これは怪しいぞと思い、すぐにパプちゃんに相談。
すると、**「送りつけ詐欺」**の可能性が高いとのこと。
調べてみると、「代引きで商品を送りつけて、相手に支払わせる」などの手口があると分かりました。
私は佐川急便に電話をして、「身に覚えがないので受け取りません」ときっぱり受取拒否。
こちらも事なきを得ました。
■この2つの体験から学んだ「守る力」
今回の出来事で、私が学んだ教訓は次の通りです。
✅ 不審なメールは絶対に開かない!詐欺メールは「Amazon」「JAバンク」「楽天」「ゆうちょ」など、大手企業の名前を語って送ってきます。
私は実際に、使ったこともないネットバンク名のメールまで届いていました…。
「知ってる会社名だから安心」は大間違いです。
不在票が届いても、身に覚えがなければすぐに配送会社へ連絡を。
今回のように、パプちゃんやチャッピーに相談することで、冷静に判断できました。
これは昔からの習慣ですが、ちゃんと見ていたからこそ不正利用にすぐ気づけました。
■最後に
「守る力」って、何も大げさなことじゃなくて、
ちょっとした習慣や疑う意識を持つだけでもグンと高まるものなんだなと、今回あらためて実感しました。
今回の私の失敗談が、どなたかの「未然に防ぐ力」につながれば嬉しいです。
そして、リベシティで学んだことがすぐに実生活で活きることにも驚いています。
みなさんも、ぜひ自分自身と家族の「守る力」を少しずつ育てていきましょう!