- 投稿日:2025/07/06
- 更新日:2025/09/29

「金食い虫」と言われるクルマで、あえてランクルに乗る理由とその維持費
結論 クルマは金食い虫です!
私は2019年式のランクル150プラド(TX-Lディーゼル・改造あり)に乗っています。
惚れた理由は、信頼性・耐久性・悪路走破性!!
この記事では、年間1.5万~2万km走る私のリアルな維持費を公開します。
「それでも乗る価値があるのか?」その判断材料になれば幸いです。
■ 車両スペックと使用条件
車種:ランドクルーザー150 プラド後期型(TX-L ディーゼル)
年式:2019年式
年間走行距離:15,000〜20,000km
カスタム:足回りインチアップ、リアデフLSD換装
駐車場:自宅(無料)
我が家ではキャンプや旅行、通勤での移動距離が多く、走行距離は伸びがちです。過酷な使用環境でも安心して走れるという意味では、やはりランクルの存在感は別格です。
■ 年間維持費の内訳(2024年度実績ベース)
特に軽油の安さと燃費性能(ディーゼルで10km/L前後)は、長距離を走る私にとっては大きなメリットです。逆に、車検や整備費は高くつく印象がありますが、これはしっかり整備し、安心して長く乗るための投資と考えています。
■ 感想と実感
✔ 「維持費が高い」と言われがちですが、実際には“きちんと管理すれば”抑えられます。(予防整備が大事!)
✔ 10万kmまでは慣らし運転!30万kmも余裕です!
✔ そして、ランクルはリセールバリューが非常に高いという事実も忘れてはいけません。年式が経っても高値で売れる可能性が高く、結果的にトータルコストが低く抑えられるという見方もあります。
■ 他車とのざっくり比較
仮に、同クラスのSUV(例:RAV4・CX-8・ハリアー)に乗った場合、
燃費や整備費は抑えられるかもしれませんが、以下の点ではランクルにメリットがあります。
・耐久性(ラダーフレーム構造による剛性・悪路対応力)
・海外需要によるリセールバリュー
つまり、単なる維持費の安さだけでなく、長く・安心して乗れるコストパフォーマンスの高さが、ランクル最大の強みです。
■ それでもランクルを選ぶ理由
正直、もっと安く乗れるクルマはたくさんあります。
でも、安心して遠くまで行ける信頼感、壊れにくさ、どんな道も走れる性能、それがランクルにはあります。
特に家族での長距離旅行や、雪山・キャンプなどアウトドアに行くたび、「このクルマにしてよかった」と思います。大げさではなく、家族の命を預けるにふさわしい相棒だと感じています。
お金のことを抜きに語れない時代だからこそ、**「お金をかける価値のあるクルマ」**に乗っていたいと思うのです。
■ 最後に
ランクルは決して安いクルマではありません。
でも、維持費と向き合いながら楽しむ価値は十分にある(もはや趣味です)。
「いつかはランクル」と思っている人の背中を、少しでも押せたなら嬉しいです。
興味のある方はぜひコメントで質問してください!
ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。