- 投稿日:2025/07/19

【失業給付を受給して分かったこと】
①ネット銀行でも、失業給付を受けられる
ハローワークで失業給付の手順の紙を受け取りますが、そこにはメガバンクしか受け取り先に設定できないような書き方がされています。
しかし、実際に確認してみると、楽天銀行で受け取りが可能であると言われました。
おそらく、紙に記載されている内容は更新されず古いままであり、実際にはいくつかのネット銀行で受け取りができる状態だと思われます。
なので、楽天コンボやSBIコンボによってネット銀行しか持っていなくても、問題なく失業給付を受け取れると思います。
②失業給付は直前6ヶ月間の賃金によって決まる
失業時は「直前6ヶ月間の賃金総額 ÷ 180」によって賃金日額が決まり、そこに年齢や賃金日額の額によって給付率が決まり、給付金が受け取れます。
傷病手当金の方は標準月額報酬をベースにして給付額が決まるので、タイミングによっては休職時と退職時で、給付額に大きな差がある可能性があります。
③国民年金や国民健康保険の免除or減免の申請ができる
国民年金の方は将来の年金額が減ってしまいますが、免除or減免の申請ができ、
✅年金額を減っても構わない
✅年金は新NISA等による投資で代用する
と考えているなら、申請をしても良いと思います。
国民健康保険の申請はデメリットがほぼないので、手続きをすることで生活の負担を軽減することができます。
④多少のブログ等の作業をしても問題ない
週20時間以上の労働や31日以上の雇用など、一定の条件を満たしてしまうと受給資格を失ってしまいますが、多少の労働であれば給付の減額も起きずに受給を継続できます。
作業時間をコントロールすることで給付を受けつつ、副業に注力することができます。
⑤疑似FIREを体験できる
一部の人はFIREをしてしまうと毎日の生活に飽きてしまい、向上心や行動力が低下したり、自分の存在意義を考えてしまったりなど、ネガティブな生活になってしまう可能性があります。
事前に体験することで、自分がFIREに向いているのか確認できます。
⑥高配当株のありがたみを実感できる
インデックス投資の場合、基本はFIRE達成時に定率で取り崩しを行います。
しかし、資産形成中に生活が困窮し、取り崩しを行ってしまうとFIREまでの道のりが遠くなります。
また、取り崩しはしなくても、代わりに生活費を切り詰めたりすると、生活の満足度を下がり、精神的に余裕がない状態が続いてしまいます。
高配当株の場合は、生活環境に関係なく配当金が入るため、少額でも安心感に繋がります。
投資の収益は失業給付には関係ないため、気楽に使うことができます。
⑦仕事探しで給与の優先順位が変わる
失業給付の金額で生活ができ、かつ貯蓄や投資が継続できる場合は、仕事探しで給与に対する優先順位を下げることができます。
もし、最低賃金のフルタイムでも貯蓄や投資ができれば、自由に仕事を選ぶことができるので、給与に縛られずに仕事探しがしやすくなります。
⑧日常生活のトラブルや体の不調にすぐ対応できる
体に違和感があれば、日時を気にせずに病院の予約ができたり、水道トラブルなど日常の突発な出来事にも即対応ができます。
時間に拘束されていないからこそ、我慢する必要が無い生活を送ることができます。
⑨人間関係が大事であることを実感する
1日の殆どが自由時間であるため、すぐに退屈に感じてしまう可能性が高くなります。
家族や友人など、人と関わることで新たな刺激や発見することができます。
または、リベシティなどいつでも人と交流できる環境を構築しておくことで、「社会からの孤立」や「自己嫌悪」になりづらくなります。
以上になります✨
【記載理由】
失業給付を受給したことで、様々な視点で気付いたことがありました✨
普段から社会保険料を払っているので、正当な理由であればしっかり利用するべきです
(>_<)
一度でも労働収入に依存した生活から離れたり、自由な時間を経験することで、FIREや人生の優先順位など、色々なことに気付けるようになります♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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