- 投稿日:2025/07/07
- 更新日:2025/09/18

みんな、違う国の人だと思えばうまくいく
はじめに:人間関係に疲れたあなたへ
「ちゃんと話したのに、なんで伝わらないんだろう?」
「なんでこの人、こんなに違うんだろう?」
——そんな風に、誰かとの距離にモヤモヤしたことはありませんか?
人はそれぞれ違う。頭ではわかっていても、
「ちゃんとわかってほしい」「通じ合いたい」と願ってしまうのが人間です。
でも、もしこう考えてみたら——
家庭はひとつの“国家”、親はその“リーダー”
私たちはみな、生まれたときから“ひとつの国”で育ちます。
それが「家庭」という名の国家です。
そこには独自の文化、価値観、ルール(=法律)があり、
親はその国の“リーダー”(大統領や総理大臣)のような存在。
子どもは、その国の“国民”として、「当たり前」や「正しさ」を身につけて育ちます。
けれど——
同じ家庭という“国”で育った兄弟ですら、性格や考え方がまったく違うこともあります。
つまり、たとえ同じ国の出身でも価値観はズレるもの。

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