- 投稿日:2025/07/08

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要約
あなたの大切な人が、認知症のような物忘れが出てきたら、あなたはどうしますか?認知症は困ったことが起きている症状のことを指します。認知症になったら終わりではありません。工夫することで、認知症の進行をゆるやかにしていきましょう。
認知症ってどんな病院?〜大切な家族をもっと知るということ〜
こんにちは!このノウハウ図書館の記事を読んでくださっているあなたは、もしかしたら、大切なご家族に「あれ?」と思うことがあったり、これから介護を始めることにちょっぴり不安を感じていたりするのかもしれませんね。
認知症という言葉を聞くと、「大変な病気」とか「物忘れがひどくなる」というイメージを持つかもしれません。でも、心配しすぎないでください。認知症を正しく理解することは、大切な人を支える第一歩になります。
認知症って、なんだろう?
簡単に言うと、認知症は「脳の病気が原因で、これまでできていたことがだんだん難しくなって、生活がしづらくなること」を指します。
実は、認知症にはいくつかの種類があります。それぞれ、脳のどこにどんな変化が起きるかで、症状の出方が少しずつ違ってきます。
* アルツハイマー型認知症
一番多いタイプです。脳の中に悪い物質がたまって、神経細胞が少しずつ減っていくことで起こります。最初は物忘れから始まり、だんだん言葉が出てこなくなったり、服の着方がわからなくなったりすることもあります。ゆっくりと何年もの時間をかけて進むことが多いのが特徴です。

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