- 投稿日:2025/07/09
- 更新日:2025/09/29

私の夫は「お金を使うのが大好き」。
そう思い込んでいたのは、私自身でした。
でも最近、ふと考えたのです。
「本当に使うのが好きなのは夫?それとも、私が“使うのが下手”なだけだったのでは」と。
リベシティで目にした、学長の言葉──
「お金は使ってなんぼ」。
その考え方や、リベシティへの豪快な使い方を見て、なんだか目が覚めるような気持ちになりました。
私は何のためにお金を貯めているのだろう?
──「老後のため」「住宅ローンの返済のため」…もちろん、それは大切。
でも、それだけじゃない気がして。
漠然とした不安に駆られて、ただ節約を続けてきた私。
でもその「不安」は、ちゃんと向き合ってみると、意外と輪郭がぼんやりしていたことにも気づきました。
家計を見直し、保険の整理をして、数字と向き合ってみたら──
なんだか心が軽くなって、「老後の不安」は具体的に準備できるものなんだと実感しました。
いま、私の目標は「定年後に、やりたいことをやる」こと。
好きなことに時間を使い、少しだけお金も使ってみる。
そんな生き方を、今から少しずつ、練習していこうと思っています。
とはいえ、我が家には「使う力」にかけてはピカイチの夫がいます。
うっかり財布のひもをゆるめすぎると、どこまでもゆるんでいきそうなので…
そこはちょっと「私の出番」。
貯める力も、使う力も、どちらもバランスよく育てて
豊かな暮らしを目指していけたらいいな、と思っています。