- 投稿日:2025/07/09
- 更新日:2025/09/29

あらすじ
当時僕が高校生の頃、両親の関係がぎくしゃくし始めた出来事がありました。
父に浮気の疑いが浮上し、母が激怒。家庭の空気が一変しました。
当時、僕は寮生活中だったため、何があったのかを知りたくて、両親それぞれに話を聞いてみましたが、返ってくるのは相手への不満や悪口ばかり。どちらの味方をすればいいのかも分からず、心がすり減っていくのを感じていました。
最終的に父は別居し、今は実家でひとり暮らし。
当時はただ辛かったけれど、今思えば、「夫婦関係のもつれ」は、子どもにも大きな影響を与えるということを実感しました。
自分の夫婦関係では、同じようなドロドロを繰り返したくない。
だからこそ、今、自分が家庭を持ってから意識していることがあります。
◎ 対策1.なんでも妻に話す
・自分の考えや気持ちをなるべく言葉にする
・モヤモヤした気持ちも、まずは打ち明ける
“わかってほしい”というより、“まず理解してもらうために自己開示する”という姿勢が大事だと考えています。
◎ 対策2.あらかじめ伝えておく
「もし自分が浮気してしまったとしても、あなたのことを嫌いになったからではない。ただ、自分の欲に負けただけ。裏切るつもりではないよ」
そんな話を、ある時思い切って妻に伝えました。
すると妻は、こう返してくれました。
「それでも、やっぱり裏切られたって感じちゃうよ😢」
その一言を聞いて、
「浮気は気持ちの問題じゃない。行動そのものが相手を深く傷つけることなんだ」と、その時感じました。
【まとめ】
信頼関係は、特別なことではなく、日々の小さな積み重ねで育まれていくものだと思います。
「正直でいること」「感情を伝えること」
「もしものときに失うものを意識しておくこと」
――こうした意識が、浮気や誤解の“防波堤”になると感じています。
両親の経験から、自分なりに学んだことを活かしながら、これからも良い夫婦関係づくりを丁寧に続けていきたいです。