- 投稿日:2025/07/09
- 更新日:2025/10/06
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※この記事は2025年7月に投稿した内容を、Appleの新製品登場にあわせて情報を更新しました。
最新情報(2025年10月時点)を反映しています。
こんにちは、充電器が大好きなにゃ~んです😊 先ほどノウハウ図書館で「MagSafeについての記事が欲しい」とコメントをいただいたので、すぐにまとめてみました。
私自身が半年ほど使った実体験も踏まえ、メリット・デメリットを正直にお伝えします。
■ MagSafeとは?
Appleが開発したワイヤレス充電技術です。
マグネットでiPhoneと充電器を固定することで、ズレずに安定した無線充電ができるのが特長です。
■ 対応機種について
MagSafeは、iPhone 12以降のモデルに搭載されています。
ただし、以下のモデルには対応していないのでご注意ください
iPhone SE(第2世代/第3世代)
iPhone 16e(廉価モデル)
■ MagSafeのメリット
ケーブルを挿さなくてOK!
→ 置くだけで充電できるので、とても手軽です。
マグネット固定で位置がズレにくい
→ ワイヤレス充電の弱点をカバーしています。
ケーブルが不要になります! →無線で充電が出来るので充電ケーブルが必要ありません。
■ MagSafeのデメリット(実体験あり)
発熱が大きい
→ 特に長時間の使用時は「大丈夫かな?」と思うレベルで熱を持ちます。
ケース選びが限定される
→ MagSafe対応のケースでないと充電が出来ません、非対応ケースの場合は充電する時にケースを外す必要があります。
充電器が割高
→ Apple純正MagSafe充電器は、2025年10月時点で6,480円(税込)。
充電器の選択肢が少ない → MagSafe対応の充電器が数が圧倒的に数が少なく2025年10月現在25Wに対応している充電器はApple純正のみです。
充電速度が遅め(iPhone16以前)
→ 有線接続に比べて充電が遅く、最大15W止まりです。
ちなみに有線接続の場合20Wです。
そのため私は現在、使用をやめています。
■ iPhone16、17シリーズなら話は別?
2025年9月時点でのモデル ( iPhone17(無印)/17Pro/17Pro Max)では、MagSafeで最大で25Wの無線充電に対応しています。
このレベルになると、実用性もグッと高まりそうですね!
※Apple公式サイトの情報を参照し、画像を引用しています。
【結論】使うメリットが少ないので、今は使わなくても大丈夫です。
MagSafeは便利な反面、発熱や価格、充電速度などに注意が必要です。
特にiPhone 16以前をお使いの方は、用途をよく検討してから導入するのがおすすめです。
あくまで私の体験に基づいた内容ですが、MagSafe導入を考えている方の参考になれば幸いです!
皆さんの快適な充電環境づくりの参考になれば嬉しいです😊