- 投稿日:2025/07/10

はじめに
会社からの給料だけに依存する生活は、一見安定しているように見えても、突然の予期せぬ事態で一変する可能性があります。私自身の経験から給与所得以外の収入の重要性に気づき、不動産賃貸業を通じて安定した生活と精神的なゆとりを手に入れた話を紹介いたします。
会社倒産という突然の転機
私は30代前半、仕事も面白く、管理職にもなり給料も安定していた絶頂期でした。理想のマイホーム(庭付き、車2~3台分の車庫付き)を購入し、中古のメルセデス・ベンツまで購入しました。これらは全てローンでの購入でした。
35歳の時に勤めていた会社が突然倒産し、次の月から給料が途絶えました。その結果、住宅ローンとカーローン合わせて3,000~4,000万円もの借金を抱えることになりました。大学卒業後初めての就職活動は手探り状態で進められ、内定を得るまでに3ヶ月、実際に働き始めるまでには5ヶ月を要しました。
この経験から、「給料の所得って何の保証もないんだな」と初めて痛感しました。毎月自動的に給料が入ってくるのが当たり前だと思っていた生活が、急に途絶えるという事態を経験したのです。

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