- 投稿日:2025/07/11

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要約
家を売却する際、「一般媒介」と「専任媒介」のどちらで契約すべきか悩む方は多いのではないでしょうか。私もまさにその一人でした。
この記事では、地方で相場の分かりにくい実家を売却した私の実体験をもとに、媒介契約の選び方について紹介します。同じような状況にある方の参考になれば幸いです。
※本記事は「相続した実家・郊外・築古物件」の売却体験をもとにしています。人気エリアや築浅物件など条件が異なる場合、売り急いでいる場合などは、売却の進め方や仲介契約の選び方も異なる可能性がありますのでご注意ください。
1.まずは情報収集から
まず行ったのは、物件の相場調査です。不動産ポータルサイト(SUUMO、アットホームなど)を見ましたが、地方の取引が少ないエリアでは、参考になる物件がほとんど見つかりませんでした。
次に無料ネット査定を試しましたが、やはり取引データが少ないため、安すぎる査定結果が返ってくるばかりで、「このままでは損をしそうだ」と感じました。
YouTubeやブログを見たり、リベシティの不動産売却相談チャットの勉強会に参加したりして情報収集を重ねた結果、「地元の不動産会社を頼るのがよい」という結論に至りました。
2.はじめは一般媒介志向だった私
物件に近い、地元のA不動産とB不動産の2社に売却相談を持ちかけました。

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