- 投稿日:2025/07/15

ぬか漬け=地味だけど、すごい。
図書館で出会った1冊の本、「ぬか漬けの教科書」
40代半ばに入り、どうにもならないお通じの不調がやってきました。
健康オタクの私は、ヨーグルトはもちろんのこと甘酒や塩麹を仕込んだり、発酵系の流行り物をいろいろ試しましたが状況は変わらず。
そんな時、図書館で目に止まった1冊の本が私とぬか漬けとの出会いでした。知れば知るほど、地味だけどすごい‼︎ぬか漬けの底力をお伝えします。
ぬか床は善玉菌王国
どこでも手に入る米ぬかに、ただ塩と水を混ぜるだけ。
その後の発酵過程でぬか床は善玉菌王国へと変化を遂げます。
この王国の何がすごいって、乳酸菌、酪酸菌、酢酸菌など数種の菌が12種類から30種類自然に共存しているということ。
他の発酵食品との菌種の数を比べてみると、、、
●ヨーグルト 乳酸菌2〜3種
●納豆 納豆菌ほぼ1種
●味噌 麹菌・乳酸菌
その菌種数の差は歴然です。
特に「市販の発酵食品」は、安全性や安定性のためにあえて菌の種類を限定していることが多いです。

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