- 投稿日:2025/07/13
- 更新日:2025/11/08
GPTs(マイGPT)とは
GPTsとは、一言でいうと「自分好みにカスタマイズしたChatGPT」のことです。
例えばこんなことができます。
・学長の口調でアドバイスしてくれるGPTs
・ブログの記事を自動で書いてくれるGPTs
・支出管理表を見て家計診断をしてくれるGPTs
GPTsを使えば、あなたの生活や副業がもっと便利に、効率的になります😆
GPTsはChatGPTの中で使える機能の一つ。
無料ユーザーでも使えますが、「作成」は有料ユーザー限定です。
この記事では初心者〜初級者向けに「GPTsの作り方」を分かりやすく解説しています。
ぜひ、ChatGPTを画面も開きながら一緒に作ってみましょう😊
なお、この機能には
「GPT」「GPTs」「マイGPT」「カスタムChatGPT」など、様々な呼び方がありますが、この記事ではこれ以降「GPT」という呼び方で説明を進めていきます。
(ちなみに僕は「GPTs」という呼び方が好きなので普段はGPTsと呼んでいます。)
GPTの作り方
実際のChatGPTの画面を用いながらGPTの作り方を解説していきます。
【ホップ】初心者向けの作り方
↑画面左側にある「GPT」をクリック
↑右上の「作成する」をクリック
↑左右に二分割したような画面になります。これがGPTの作成画面です。
画面左側の上部にある「作成する」を選びます。(「構成」ではない)
↑最初は英語で話しかけられているので、「日本語で」と送ってください。
その後、「どんなGPTが作りたいか」を自分の言葉で伝えていきます。
今回は、「ブログの作業を助けてくれるGPT」を作っていきます。
↑ChatGPTの方からやり取りの方法や詳しい機能を聞かれるので、満足するまでカスタマイズしていきましょう!
左側の会話で決まった内容は右側の画面に自動反映していきます。
↑左側の画面で満足するまで深堀りできたら、今度は右側の画面の出番です。
右側の画面は「プレビュー」画面といい、GPTが実際にどのように動くかをテストできます。
試しに「この記事の構成案を提案して」と送信してみます。
↑左側の画面で決めた動作内容にしたがって、右側のプレビュー画面でGPTが会話をしてくれます。
満足いくまでテストしましょう!
↑テストの途中で「この機能を加えたい」、「もっと辛口にしてほしい」などを思いついたら、左側の画面に「〇〇の機能を追加して」、「もっと辛口で厳しい意見を言うようにして」と追加指示しましょう。
機能やテストプレイに満足したら画面右上の「作成する」をクリックします。
↑今作ったGPTを、
・自分だけが使う場合:「自分だけ」
・他の人にもこのGPTを送りたい場合:「リンクを受け取った人」
のように選択し、「保存する」をクリックします。
↑「GPTを表示する」をクリックします。
↑いつものChatGPTの画面になります。
先ほど作成した「ブログサポーター」GPTとの会話になっているので、お願いしたい内容をクリックしましょう❗️
もしこのGPTの画面を閉じてしまっても大丈夫。
画面左側に作ったGPTが表示されるようになっているので、クリックすればまたGPTと会話できます👍️
【ステップ】初級者以上向けのカスタマイズ法
GPTをもっとカスタマイズしたいそこのあなた❗️
自由にカスタマイズできちゃう方法をお伝えします❗️
↑画面左上の「GPTを編集する」をクリックします。
↑先ほどの編集画面に戻るので、今度は画面左側じの上部で「構成」の方を選びます。
すると、GPTの詳細な設定情報が表示されます。
この情報は、先ほどGPTを作ったときに左側の画面で会話していた内容をもとに設計されています。
↑まずは設定されているプロンプトを加筆修正していきましょう。
中央付近にあるナナメやじるしをクリックします。
↑プロンプトの設定画面が拡大して表示されます。
ここに入力したとおりの内容でGPTが動くので、好きなようにカスタマイズしましょう!
・自分のブログの特徴、ターゲット層
・キーワード選定のコツ
・アイキャッチも作成してほしい
などの詳細情報や要望を書き加えていきましょう❗️
↑画面左側の「会話のきっかけ」を修正すると、画面右側も連動して変わります。
これは「GPTとの会話の始まり方」を決められる項目です。
「今から何をしてほしいのか」を入力しておきましょう❗️
↑画面右側のプレビューでテストプレイをして、満足したら右上の「更新する」をクリックしましょう。
「更新する」を忘れると修正が反映されないので注意です⚠️
【ジャンプ】もっとイメージ通りのGPTsが作りたい❗️
上記で解説した方法では、初心者〜初級者向けで作りやすい反面、自分のイメージを反映させたGPTsが作りにくいです。
「もっと私のイメージに近いGPTsが作りたいんだ❗️❗️」という方に向けて、
「質問に答えるだけでGPTs用の高性能プロンプトが作れちゃうGPTs」を作成しました❗️
ぜひコチラの記事からご利用ください😊
オリジナルGPTの一例
GPTの制作に慣れてくると、様々なジャンルで便利なGPTが作れるようになります。
下記ページにて今まで制作したGPTを公開していますので、ご興味が湧いたらぜひ覗いてみてください☺️
https://library.libecity.com/creators/qbijDsuH91UNH8udfBwJez6LDlo1
特にSunoAI用のGPTは大好評いただいているのでぜひ一度遊んでみてください😆
最後に:お願い
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次のGPTを作る励みになります😊
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⭕️今回の記事を読んで「やっぱり自分では難しそう💦」や、「上手なGPTの見本を見てみたい❗️」と思った方はぜひスキルマーケットでご相談ください👌