- 投稿日:2025/07/12

1.はじめに
この記事では一般型選抜による受験の特徴についてまとめました。
2.一般型選抜とは
主に受験生の当日の学力試験の成績をもとに合否を判定する入試方式です。高校での成績や課題活動等は基本的に評価の対象にはならず、試験の結果のみで決まります。
また、学校推薦型選抜や総合型選抜と違い、受験するための特別な条件(評定平均や資格の有無)や志望理由書など作成が大変な書類はありません。高校卒業見込みであれば原則誰でも受験することが可能です。
3.国公立と私立の違い
ⅰ.国公立大学の場合
1月に実施される「大学入学共通テスト」と2月下旬以降、各大学が独自で行う「個別試験(2次試験)」の総合成績で合否が決まります。
共通テストでは令和7年度入試から新たな科目「情報」が新設され、6教科8科目受験することとなりました。(※選ぶ大学、学部、学科によって異なる)また、数学や国語の試験時間や内容が増やされたり、英語は4技能から5領域評価へと再編されたりと全体的に難易度はかなり上がった印象があるため、早期の受験対策は必須です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください