- 投稿日:2025/07/14
この記事は約3分で読めます
要約
東証33業種だけでは企業の本質が見えない時代。関連事業に注目することで、セクターを越えた銘柄選びが可能に。ChatGPTを活用すれば、複雑な事業構造の整理やスクリーニングも効率化できます。分類より中身を見る投資へ。
🔰はじめに:「東証33業種」だけで見ていませんか?
株をスクリーニングする時、「業種」や「セクター」で検索するのが一般的です。
東証の33業種分類はとても便利。でも、時代の変化とともに、それだけでは企業の本当の姿が見えにくくなっていることも。
たとえば──
異なる業種でも似たようなビジネスを展開している
一つの企業が、複数の分野をまたぐ事業を抱えている
海外展開やM&Aで、分類そのものが曖昧になっている
こんなケースが増えてきました。
そこで注目したいのが、「関連事業」という視点です。
💡「関連事業」ってどういうこと?
関連事業とは、企業が実際に行っている主要・補助的なビジネス活動のことです。
東証の業種分類だけでなく、企業のIR資料や四季報の「連結事業」「事業内容」を見ると、より詳しく把握できます。
たとえば──
「建設機械メーカー」だけど、再エネや水素関連にも関与している
「食品メーカー」だけど、物流や商社機能を子会社で展開している
続きは、リベシティにログインしてからお読みください