• 投稿日:2025/07/13
  • 更新日:2025/09/29
【口座乗っ取り急増】ネット証券ユーザー必見!

【口座乗っ取り急増】ネット証券ユーザー必見!

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ブロッカー薬剤師(詐欺ノウハウ図書館)

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要約
各ネット証券、各証券会社の補償制度の違いとあなたを守る防衛策について

▶ はじめに

・ネット証券の利用が一般化する中で、口座乗っ取りによる被害が急増。

・報道により、各社の補償対応の差が明るみに。

・本記事では、最新の各証券会社の補償情報とユーザーが今すぐできる対策を詳しく解説します。


何が起きているのか?口座乗っ取りの最新実態

● 被害の概要

ネット証券の証券口座が不正アクセスにより乗っ取られ、保有株が勝手に売買される被害が発生。**二要素認証(ワンタイムパスワード)**を突破する手口も報告されており、セキュリティを過信できない状況に。


● 被害の例

不正売買による損失だけで数百万円に上る事例も。特にSBI証券や楽天証券は被害件数が突出。



ネット証券 vs 対面証券|補償対応の違いに要注意

■ ネット証券(SBI、楽天、松井、マネックス、三菱UFJ eスマート)

原則「損害額の2分の1補償」を軸に検討。今後、利用者の不満や信頼低下の懸念も。


■ 対面証券(野村、大和、みずほ、SMBC日興)

原則「原状回復(全額補償)」の方針。顧客対応の安心感を獲得を狙う様子



なぜ補償に差が出るのか?

・ネット証券は手数料の安さの代償として、利用者自身に一定のリスク管理を求める傾向。

・対面証券は担当者を通じた取引が主で、トラブル時の「確認・抑止力」が働きやすい。

・セキュリティ体制や顧客層の違いも一因。


あなたの口座を守るために今すぐできる予防策5つ

1. ログイン情報の見直し

ID・パスワードは複雑化し、定期的に変更を。他サービスとの使い回しは厳禁!


2. 二要素認証の強化

SMS認証よりも認証アプリ(Google Authenticator等)を活用。ログイン履歴の確認も習慣化。


3. フィッシング詐欺メールに注意

「〇〇証券からの緊急連絡」などの偽メールに注意。URLやドメインを必ず確認し、正規サイトからログイン。


4. セキュリティソフトの導入・更新

ウイルス・マルウェア対策ソフトは常に最新に保つ。フリーWi-Fi環境下での取引は避ける。


5. 金融機関からの通知を即確認

出金・注文メール通知などの通知設定はONに。心当たりのない動きには即座に対応を。


被害にあったときの正しい対応フロー

・証券会社のサポート窓口へ即連絡

・ログイン履歴・不正注文の有無を確認

・警察への被害届提出

・金融庁、消費者センターへ相談

・補償の交渉:証券会社の補償ポリシーを確認し、必要なら法的支援を検討


資産は自分で守る時代へ

・どれだけセキュリティが進化しても、「最初の防波堤はあなた自身」。

・安全な資産運用を続けるために、知識と対策をアップデートしておきましょう。

・本記事をきっかけに、今の設定を見直すことから始めてみてください。

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