- 投稿日:2025/07/15
- 更新日:2025/10/09
はじめに
今回紹介するツールは買い切り型の有料プラグインです。
無料ではありませんが、1000円台で購入できる比較的安価なツールのため、かなりおすすめです!
動画編集の工数を少しでも減らしたいと考えている方に、ぜひ使っていただきたいツールです。
私自身、このツールを知ったときに即決で購入しました!
この記事が、皆さんの動画編集における工数削減のきっかけになれば幸いです!
フォルダ自動同期プラグイン「Frame Detector」とは?
Premiere Proに「タイムライン上のフレームズレを一瞬で発見できる」神機能を追加してくれるプラグインです!
特に動画編集を始めたばかりの方は、フレームズレによってクライアントやディレクターから、この手の修正の指示を受けた経験があるのではないでしょうか?
かく言う私も、過去に一度やらかしたことがあり、それ以来は納品前に毎回タイムラインを凝視して確認する日々が続いていました…
「分かる分かる!」と共感していただける方がいれば嬉しいです。
↓Premiere Proでのタイムライン上のフレームズレとはこんなイメージです
このズレに気づかないまま書き出すと、変なタイミングでテロップが入ることになります⋯
編集を始めたばかりの頃は、マウス操作でズレてしまう“あるあるミス”ですよね。
↓Frame Detector
https://exchange.adobe.com/apps/cc/201753?pluginId=201753
※2025年7月15日現在、12ドル(約1,800円)です。
※為替変動や商品価格の変更もあり得ますので、最新情報は上記リンクよりご確認ください。
私が2025年4月に購入したときは10ドルだったので、少し値上がりしてますね…
↓「Frame Detector」の使用感については以下Youtuberさんが詳しく解説してくれています!
https://www.youtube.com/watch?v=j9s1NnTj6rk
ちなみに、この方とはまったくの無関係ですので、誤解なきよう!
動画の内容がとても参考になるので、私もよく拝見して、お世話になっております!他の動画もとても参考になるのでご興味ある方は覗いてみてはいかがでしょうか?
Frame Detectorの機能を画像で超簡単に説明すると、以下のようなイメージです!

最初は私も半信半疑でしたが、かなり高精度でフレームズレを発見してくれます!
上記の例では「1フレームのズレ」を確認していますが、設定を変えることで検出するフレーム数を変更できます。
私は普段「5フレームズレ」までこのツールでチェックしています!
ただし、ツールに頼りきりになるのは良くないです。
このツールを活用したとしても、書き出し後の再生確認では、フレームズレが起きていないか目視でもチェックするようにしましょう!
有料とはいえ買い切りで、コスパの良い価格です。
継続して案件を受けている方であれば、すぐに元が取れて、その後はずっと時短効果が得られるでしょう!
さいごに
Premiere Proのプラグイン紹介は、今回が2回目の投稿となります!
以前投稿した以下の記事も、もしご興味あればご覧ください!
【Premiere Pro】フォルダ自動同期プラグイン「Watchtower」を使って工数を減らそう
今後も少しずつではありますが、
現役の動画編集者として役に立った情報やツールの紹介を「ノウハウ図書館」で発信していこうと思っています。
私自身、リベ大コミュニティ内の情報で動画編集者としての道を歩んできました。
少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事が少しでも参考になれば幸いです。