- 投稿日:2025/07/19
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リベシティの皆さん、こんにちは。精神科医の『うみ』です。
普段は診察室で、本当にたくさんの方々の心の声に耳を傾けています。そこで感じるのは、「変わりたいのに、変われない」「本当はこうしたいのに、言えない」という、言葉にならない葛藤の多さです。
特に、仕事における人間関係。
「部下のためを思って指摘したのに、不貞腐れられた…」
「クライアントに改善案を伝えたいけど、関係が悪くなるのが怖くて…」
「同僚のやり方、非効率だと思うけど、角が立つから言えない…」
こういう「言いにくい…」という気持ち、本当にしんどいですよね。相手を尊重したい気持ちと、言うべきだという責任感の間で、心がすり減っていく感覚。痛いほど、よく分かります。
でもね、もしその「言いにくい…」という気持ちが、相手とあなたの関係性をより良くするための「最高の贈り物」だとしたら、どうでしょう?
今日は、巷の精神論やテクニック論とは一線を画す、臨床現場のリアルな視点から、フィードバックという行為の本質と、誰でも明日から実践できる超具体的な「型」について、お話しさせてください。
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