- 投稿日:2025/07/20
- 更新日:2025/07/27

この記事は約2分で読めます
要約
顧客アンケートを適当に取っていませんか?
質問の仕方や、聞く順番によっても大きく結果が変わってしまいます。
社内で、全社横断の顧客満足度調査の立ち上げ・運営をした私が解説します!!
こんにちは、たろーです。
現職で、全社統一の顧客満足度調査の立ち上げ、運営の統括をしていました。これまで、数万件以上のアンケートデータを分析しています。
個人事業主やスモール法人、本業でも役に立つ「顧客満足度調査」のコツを3点お伝えします。
選択肢は7段階に
これ、特に日本人向けのアンケートでは特に重要で、
大変満足・満足・普通・不満・大変不満
のような5段階アンケートにすると、4や3(満足・普通)に固まりがちです。
7段階の
大変満足・満足・やや満足・どちらでもない・やや不満・不満・大変不満
のような7段階にすると6・5・4あたりで分散するので差が出やすくなります。
日本人は極端な選択肢を付けない傾向なので、これをやるだけで今までのアンケートよりも鮮明に結果がわかります。
総合満足度とその理由を最初に聞く
アンケートの冒頭で、総合満足度と、その満足度を付けた理由を自由記述で聞いてみてください。
よく、個別の満足度、例えば

続きは、リベシティにログインしてからお読みください