- 投稿日:2025/07/21
- 更新日:2025/10/02

「1ヶ月10万円生活」でも、私は毎日しっかりご飯を食べています。
節約といっても、無理なく美味しく、簡単に、そして体にやさしい和の食事です。
主食は玄米ごはん。
圧力鍋で一度に4合炊きます。
皆さん驚きますが、私は一日平均で3号は食べます👍
浸水は不要で、時々大豆・煮干し・昆布をそのまま一緒に炊き込んでいます。
加圧は10分、圧がかかったら弱火にして5分、火を止めて1〜2時間蒸らすだけ。ガス代も抑えられて、夏場でもキッチンが暑くなりすぎません。
おかずは、基本的に
「作りません」😆
食卓に並ぶのは、ぬか漬け・納豆・梅干し・焼き海苔くらい。
玄米に大豆や昆布のうまみが染み込んでいるので、それだけで立派な“おかずごはん”になります。
たまにイワシの塩焼き、焼き鳥、冬はおでんをよく作ります。
炊きたての玄米は、私にとってご褒美ごはん。
生卵を落として、ちょろっと醤油をかけて、卵かけご飯にしていただきます✨
冷えご飯には、熱い緑茶を注いで即席お茶漬け。ぬか漬けや海苔をのせて、よく噛んで食べると、それだけで贅沢な一品です。
味噌汁は、実はあまり作りません。
お茶とぬか漬けでじゅうぶん満たされるからです。
ぬか漬けは、近所の直売所でもらえる“無料の米ぬか”を使い、天然の塩と野菜から出る水分のみで仕込んでいます。
※はじめて糠漬けを作る時は、無印のぬか床から始めました https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S3000601
今の季節は、特にきゅうり、茄子が絶品。
発酵の力で腸も整い、夏バテ知らずです👍
これぞ日本人の底力という、有名なお話しがあります。
歴史が証明する「米中心食=体力持続」
明治時代、ドイツ人医師ベルツは人力車夫を対象に「和食と肉食の体力実験」を実施。
和食中心の食事をしていた車夫は80kgの荷物を3週間運び続け、
一方、肉を与えた車夫は3日で走れなくなったという記録が残されています。
ご飯と漬物、和のちから──これぞ日本人の底力です🍚✨
以下、AIに添付文書を探してもらいました😎📕
https://www.engakuji.or.jp/blog/33172/
⬆️ベルツ博士による人力車旅日記(明治期の日光往復)– 「車夫が玄米・味噌・豆・野菜中心の食事で高い体力を維持していた」エピソード記載あり
よく噛むことが自然に習慣になり、食後の満足感が全然違う🫶🏻
玄米を噛みしめる時間は、心を整える時間でもあります。
今、歯科助手として、日々たくさんの患者さんの口の中を見ています。
よく噛まない、甘いものが多い、欧米的な早食いスタイルの人は、若くして歯を失ってしまう傾向の方が多い印象です。
だからこそ私は、「節約=粗末な食事」ではなく、体に優しくてお金のかからない“日本のごはん”を大切にしています。
毎日の食事こそが、いちばんシンプルで確実な投資だと、この年齢になってくると痛感してます😌
🍚まとめ
ご飯と漬物とお茶があれば、それだけで心は満たされる。
「ちゃんと食べること」は、ちゃんと生きること。
最初は節約の為だったけど、1週間もすると、
おかずより、ご飯を沢山食べる方が腹持ち良いし、経済的だし、何より毎朝快調→お肌が荒れなくなりました✨
一汁一菜どころか、「一飯一菜」で十分満足できるようになった今、買い物の回数も減りました。
コンビニやスーパーのお惣菜に頼らず、冷蔵庫もすっきり。
食費も削れて、時間も体力も浮いて、時間が持てるように⏳
食事を“作ること”から、“味わうこと”へ意識が変わったのが、何よりの変化です🌱
まずは“お茶とご飯とぬか漬け”の朝ごはん、1回だけ試してみませんか?☺️✨