- 投稿日:2025/07/23
- 更新日:2025/10/02

暑いからこそ、ぬる〜いお湯に全身浸かろう🫠〜夏の夜を整える、やさしいお風呂習慣〜
「夏はシャワーだけでいいや」
そんな声をよく聞きます。でも、私は暑い夏こそ、お風呂に“ゆっくり肩まで浸かる”ことをおすすめします✨
コツは、暑さでほてった体を、冷たくない・暑くない、絶妙な温度で包んであげる——
それが35〜36度くらいの「ぬるめのお湯」。
まずは、まるで水に近い温度でも大丈夫🙆♀️
「こんなお湯じゃ温まらない」と思うかもしれません。私も最初はそうでした。
実際、体温より低めなので、10分も肩まで浸かっているとだんだん体が「ちょっと冷えてきたかも?」と感じてきます。
でも、そこが大事なポイント👍
その瞬間に、自分が“気持ちいい”と感じる温度へ少しずつ上げていけばいいのです。
最初は35度でも、追い焚きでじんわり38〜40度まで。
自分の体調や好みに合わせて、お湯の温度はご自身の加減で調整してくださいね😊
お風呂を楽しみにするアイディア💡
入浴剤を入れたり、お気に入りの香りを漂わせたり。
iPadやスマホを防水ケースなどに入れて動画や音楽を楽しむのもおすすめ。
ちょっとした工夫で、お風呂時間が「我慢の時間」から「癒しの時間」へと変わります。
因みに、わたしはお風呂であらゆる作業をする事も😎
リアルでお会いした方々には、こっそり教えてますが…ここではかなり驚かれるので、割愛します🤭
お子さんがいる方なら、お風呂で遊べるグッズを持ち込んで、一緒に過ごすのも◎
お風呂って、スキンシップや本音のコミュニケーションが生まれやすい場所でもありませんか?
私も小さい頃、無口だった祖母とお風呂の中ではいろんな話をしました。
なぜかあの時間だけは、祖母もたくさん話してくれて——
今でもその記憶が心の奥に残っています。
“裸のつきあい”って、きっと本能的な安心感があるんでしょうね🫶🏻
お湯に浸かると、心も少し素直になれる気がします。
お風呂上がりにはスースー体感で仕上げ🌱
洗面器1杯のお湯に、ミントオイルを1〜2滴垂らして、頭の横からザブン!
一瞬でスースーして、クールダウン完了✨
⚠️オイルの入れすぎは、肌荒れの原因にもなるのと、本当に身体がスースーして寒く感じるので、1〜2滴で🙆♀️
汗が引いて、寝る前の身体も気持ちもスッと整います。
湯船に浸かると、日中の暑さや、エアコンで冷え切った身体が、フワッと軽くります✨
湯船の水圧で、全身の血流が改善して、特に足の浮腫みが取れました😊
🔸 日本の研究では、肩まで湯に浸かると全身に約500kg相当の圧力がかかり、静脈やリンパの流れが良くなることが報告されています(厚労省・北大レポートなど)。
🔸 海外の論文でも、心臓まで浸かるだけで90mmHg前後の水圧が血流を促進し、体のむくみ軽減・利尿促進につながるという研究が出ています(Frontiers in Physiology, NCBIなど)。
「熱くなきゃお風呂じゃない」と思っていた頃より、
いまの“ゆる湯との付き合い方”のほうが、ずっと心地いい。
実は、私は昔からお風呂に入るのが億劫で仕方ありませんでした。
特に夏の暑い日に
『なんでまた大汗かかなきゃいけない?お風呂入る意味あるの?』
って言う感覚でした😂
今では、シャワーだけのお風呂がもったいない!と思えるくらいになりました✨
今日の夜から、みなさんの“ちょうどいい温度”を探してみてくださいね🌙