• 投稿日:2025/07/25
  • 更新日:2025/09/29
初心者でも簡単!イエス・ノーチャートの作り方と活用アイデア

初心者でも簡単!イエス・ノーチャートの作り方と活用アイデア

mon(もん)@取材ライター×LINE

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この記事は約8分で読めます
要約
YesNoチャートをブログに使いたい!という方へ。つまづきポイントやChatGPTの活用法についてまとめました。

この記事はぽんひろさんの【診断に使える】Yes・Noチャートの補足です。

記事では
・ぽんひろさんの記事だけでは、あとちょっとわからない…
・YesNoチャートの質問が思いつかない
・ChatGPTを使って効率よく作成したい
という悩みを解決します。


イエス・ノーチャートは、質問に「はい」「いいえ」で答えるだけで最適な結果に導ける便利なツール。▼コレ▼

①新規追加 (8).png

ブロガー方の中には導入したいけど、やり方がわからない、という人も多いのではないでしょうか?

私もその一人で、ぽんひろさんの記事を見ながら試行錯誤して、何時間もかけて作りました。

読んだ方が少しでも時短になるように『つまづきポイント』や『ChatGPTの活用法』についてお伝えします。

イエス・ノーチャートの作り方ステップ

YedNoチャートには商材やブログにあった質問チャートが必要です。

こういう思考する仕事はChatGPTが大活躍!

ステップ1|ゴールを決める

まず最初に、チャートの「ゴール(結果)」を明確にします。
「ゴール」は今回【紹介したい商材】にします。

例)スポーツジムのブログを書いていて、ユーザーにベストなスポーツジムを紹介したい。

商材は、RIZP、BEYOND、Chicken Gymの3つ。

ステップ2|質問を設計する・チャート化【ChatGPT活用】

次に、「YES/NO」で答えられる質問を組み立てていきます。

ここではChatGPTを使って、「質問案」や「質問の流れ」のたたき台を作ります。

プロンプト例
________________________________

ダイエットに関するYesNoチャートを作ります。
ゴールの商材は以下の3つです。
設問は3つでお願いします。
必ず3つ回答して答えを出すようにしてください。
商材
① ライザップ【https://www.rizap.jp】
② BEYOND【https://beyond-gym.com】
③ Chicken Gym【https://chicken-gym.jp】

________________________________

・「設問は3つ」…読者に気軽に回答していただきたいので、3問にしました。

・「必ず3つ回答して答えを出すように」…全部で3問!など、文章を入れたいときはこの1文必要です。でないと、2問目で回答がでるチャートができてしまいます。

ChatGDPから以下のような回答が来ました。

・質問1パーソナルトレーニングの“マンツーマンサポート”を重視しますか?はい → 質問2へいいえ → 質問2へ・質問2食事管理まで徹底的にサポートしてほしいですか?はい → 質問3‑Aへいいえ → 質問3‑Bへ・質問3‑A(質問2で「はい」の方)短期集中で“結果”を最優先にしたいですか?はい → ① ライザップいいえ → ② BEYOND・質問3‑B(質問2で「いいえ」の方)コストパフォーマンスを最重視し、リーズナブルに通いたいですか?はい → ③ Chicken Gymいいえ → ② BEYONDC

ChatGDP

これで質問とイエス・ノーチャートの流れができました。

納得いかないときには、この時点で何度もChatGPTとやりとりをしましょう。

作成する方法(HTML・ブログ埋め込み編)

コードはぽんひろさんの記事をフル活用させていただきます。

ぽんひろさんの記事はコチラ

コードを貼る

イエス・ノーチャートをWeb上で実装するには、HTML/CSS/PHP/の知識が必要になります。

先にそれぞれがどんなことをしているのかを知っておくと、触りやすので簡単に解説します。

CSS:見た目を整えるスタイルを定義します。ボタンや選択肢、遷移のアニメーションなどが含まれます。

PHP:WordPress環境で動かす際に、診断結果を処理するバックエンド的役割を果たします。静的サイトなら不要ですが、柔軟に作りたい場合は活用しましょう。

HTMLは自分用にカスタマイズ【ChatGPT活用】:質問文・選択肢・結果などの構成要素を、自分のコンテンツに合わせて編集します。

コードの貼り方

①CSS

ぽんひろさんの記事のコードをまるっとコピーして、追加CSSに貼ります。

SWELLであれば、外観>カスタマイズ>追加CSS

実際の画面

名称未設定のデザイン (9).pngペタッと貼り付けてCSS完了!

②PHP

JavaScriptのコードを入力するためのPHPをfunctions.phpにコピペします。functions.phpは少しでもミスるとサイトにアクセスできなくなります。

ぽんひろcom

と書かれていますので、⚠️必ずバックアップをとって行ってください

私は、「Code Snippets」というプラグインを入れて、PHPのコードを貼りました。

「Code Snippets」を入れ、有効化すると、管理画面の左に「スニペット」がでてきます。

スニペット>上部の【新規追加】>【PHP】を選択>ぽんひろさんのPHPのコードを貼る。>【変更を保存】①新規追加 (9).pngこれでPHP完了!

③HTML

ぽんひろさんのHTMLコードを基本に、一番始めに作成した自分用質問チャートにカスタマイズします。

ChatGDPに以下のようにお願いします。

________________________________

以下の質問チャートになるように、コードをカスタマイズして。
・先ほど作った質問を貼る(長いので略)
・ぽんひろさんのコードを貼る(長いので略)
*このときにコピーするコードはぽんひろさんの記事の一番下にある一番長いコードです。
________________________________

*ここで、作成したコードを記事に【カスタムHTML】で貼ってみて動きを確認してください。必ずプレビュー画面をチェック!

⚠️SWELLの場合
swell設定>jQueryを強制的に読み込む にチェックを入れる。

【私の困ったポイント!】

これは、記事を参考に進めていって、わたしがつまづいたところです。

1️⃣質問が1問ずつではなくて、一度にでてくる😭。

①新規追加 (2).png原因は、ChatGDPで書き換えた際に、余計な文章が追加されてしまっているからでした。
①新規追加 (3).png質問1にはココがいるのですが、質問2以降はこの【class="yn-chart__display"】が不要。
質問2以降の問の【class="yn-chart__display"】をすべて消すと

①新規追加 (4).pngこうなります👏✨️

2️⃣画像の挿入方法がわからない!

<figure>imgタグ</figure>

ぽんひろcom

【img タグ】のところに画像を入れればいいんだろうけど、よくわからない…。やり方調べました!!

①WordPress管理画面>メディア>メディアファイルを追加>使う画像を入れる

②メディアファイルの使いたい画像をクリック>URLをコピー
*これで、画像のURLを取得できます。

ただし!以下のようにimgタグのところに画像URLを貼り付けるだけではダメです。

<figure>imgタグ</figure> ⇒ <figure>画像URL</figure>

以下のようなコードが必要です。
________________________________

<figure>
<img src="画像URL1.jpg" alt="マンツーマンサポート">
</figure>
________________________________

コードの意味を解説すると、

①新規追加 (5).png画像を入れたいときには、コレを覚えておくと便利!
【imgタグ】と書かれているところはもれなくこのコードを使って画像を挿入します。

おつかれさまでした👏👏👏✨️

コレで完成です!👏👏👏✨️

もっとカスタマイズしたい方はChatGDPと相談しながらバージョンアップしてみてください。

実例紹介|イエス・ノーチャート使い所!

やればできるので、ランキング記事・比較記事を作成しているブロガーの方なら、誰もでも挑戦してみる価値があると思います!

以下のような場面で使えます!

子育て・教育向けの例(教材診断など)

・どの英語教材が合う?
・幼児におすすめの知育玩具は?

商品診断・サービス選びの例(おすすめ診断)

・どの転職エージェントが合う?
・家電の延長保証は必要?

業務フローや意思決定に使える例(社内ツール)

業務効率化やトラブル対応フローにも活用できます。たとえば「社内PCの不具合診断チャート」など、応用可能です。

まとめ|イエス・ノーチャートは誰でも作れる!

イエス・ノーチャートは、コードが全然わからなくても、優秀な方のテンプレートを使えば、初心者でも作成可能です。ぽんひろさんに感謝です✨️

ChatGPTを活用することで、HTMLや画像の作成も効率的に行えます。

ChatGPT様々です。

もし、上手く動かないときにはコード全部ChatGPTに渡して、「質問が1つ1つ出ないんだけどこのコードどこが間違っている?」などと具体的に聞くと、結構いい答えがかえってきます。

ブログや業務、教育現場など、幅広い場面で使えるこのチャート。

やってみたいと思っていた人はぜひ挑戦してみてください✨️

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この記事のレビュー(1
  • 会員ID:kKup3BVT
    会員ID:kKup3BVT
    2025/07/25

    ちょうどイェスノーで進む診断みたいなものやってみたいなーと思ってたところ、monさんの記事を発見しました! 難しそうですが、これがあるだけでうまく導線が作れますね。 実例紹介もあわせて提示していただいているので、こんな使い方があるんだ!と新たな発見がありました😊 今書いているブログ記事が終わり次第やってみます! 大変参考になる記事ありがとうございました✨

    mon(もん)@取材ライター×LINE

    投稿者

    2025/07/25

    レビューありがとうございます!他の方のブログにあるとやってみたくなりますよね。 ぜひ、挑戦されてみてください☺️

    mon(もん)@取材ライター×LINE

    投稿者