- 投稿日:2025/07/27

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要約
子どもの「なんで?」「どうして?」をキャッチし、身近なものから「問い」を見つけます。答えを教えず、「どうすればわかる?」を一緒に考え、寄り添ってサポート。失敗も学びのチャンス。完璧でなくてOK!子どもの「面白い!」と達成感を育み、嫌な自由研究を『最高の親子体験に』してみませんか?
「あぁ、また夏休みが来る…自由研究、どうしよう!?」
毎年、夏休みが近づくと、多くの保護者の方からこんなため息が聞こえてくる気がします。
テーマ探しに始まり、途中で子どもがやる気をなくしたり、結局親がほとんど手伝う羽目になったり…。
「子どものため」とわかっていても、正直なところ、ちょっと億劫に感じる方もいるかもしれませんね。
今回は、元小学校教員であり、現役スクールカウンセラーとして多くの親子と関わってきた私が、「夏休みの自由研究」を親子にとって最高の学びと成長の時間に変えるヒントをお伝えします。
キーワードは「問いかけ」。
これを知れば、もうテーマ探しに悩むことはありません!
自由研究は「問い」から始まる!~わが子の「なぜ?」をキャッチしよう~
自由研究の本当の面白さは、子ども自身が「なんでだろう?」「どうしてこうなっているんだろう?」という疑問(問い)を見つけ、それを自分の力で解き明かしていくプロセスにあります。
知識を詰め込むことだけが学びではありません。
自ら問いを立て、探求する力こそ、これからの時代に必要な能力なんです。

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