- 投稿日:2025/08/27

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要約
株価下落時こそ自分の判断を信じ、買った理由を再確認することが重要。他人の意見は正解ではなくヒント。目的を明確にし、長期視点で判断を磨こう。
はじめに
株式投資をしていると、買った銘柄が思ったより早く値下がりしてしまうことがあります。
そんなとき、多くの人がつい口にしてしまうのが──
「これ、大丈夫かな…誰かに聞いてみよう」
しかし、ここで知っておきたい事実があります。
相談しても、不安がスッと消えるとは限らないのです。
むしろ、相談したことで迷いが深まり、余計に不安になるケースもあります。
この記事では、初心者でも実践できる「自分の買った銘柄への向き合い方」と「相談の正しい使い方」を解説します。
1. 自信は“事前準備”から生まれる
株は、自分が調べ、自分の判断で買ったものです。
値下がりしたときこそ思い出してほしいのが──
なぜこの銘柄を選んだのか
どんな将来性を信じたのか
どのくらいの期間で保有するつもりだったのか
この答えを持っていれば、相場が揺れても心が大きくブレにくくなります。
逆に、理由があいまいなまま買ってしまうと、ちょっとした値動きでも「売ったほうがいいのかな…」と迷いが生まれます。

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