- 投稿日:2025/07/28
- 更新日:2025/09/29

宿題リストの使う力でも推奨されている時短家電である食洗機。
我が家も自分でやらなくていいことは家電にまかせたーい、ということで分岐水栓取り付け式の食洗機を導入することにしました。
分岐水栓取り付け式食洗機イメージ↓
そして、取り付けに失敗しました😢😢 食洗機導入ならず…
結果的には食洗機導入失敗したものの、失敗代は軽症ですみました。
本記事は、失敗しても軽症で済ませられる買い方の一例として参考にしていただけますと幸いです🙌
なぜ食洗機が取り付けられなかったのか?
我が家の水栓は、分岐水栓候補もないような全く見込みのない水栓ではありませんでした(SF-WM420型というやつです)。ですが、食洗機設置工事当日、設置工事の業者さんに水栓の上パーツを外して中のパーツを分岐水栓をつけるために外そうとしてもらったところ、これはラッキーで分岐水栓を取り付けられるor無理して水栓を壊してしまい修理代が必要になるかどちらかになってしまいますとのこと。水栓が壊れない程度のトライはしてもらったのですが、それでなんとかなることもなく、本日は食洗機を諦めました。
帰っていく食洗機…🙂
業者さん曰く
築5年未満のお家で設置されている水栓は分岐水栓が取り付け難しい水栓であることが多いそうです。築浅なんだし最近の家電である食洗機はつけられるはずと高を括っていたのに、新しすぎてもだめという罠、、😢(古すぎて外せない水栓もあるのに)
最近のお家は水栓の中のパーツが樹脂に置き換わっていることが原因だとか。無理に施工しようとすると3回に1回は失敗(確率高いな?)して水栓を壊してしまうため、無理な施工もしづらいそうです。
分岐水栓の取り付けをトライしてみないとうまくいくか分からない運試しゲームでした。はっはっはっ
失敗代
ですが、失敗代は分岐水栓の返品のための返送代と返送作業のみですみました。不幸中の幸いです。食洗機の返品も食洗機を持ってきた業者さんがそのまま持って帰るだけでした。簡単🙂
以下2点がリスクヘッジに効きました。
1.食洗機を購入するときに一緒に設置工事もつけられるお店で購入する
家電を買うときのリベの大定番といえば「価格ドットコム」ですよね🙌
ですが、この価格ドットコムで食洗機を探すと比較的お安く食洗機を売っているお店は食洗機だけしか変えないお店だったりします。設置工事をしてくれる業者さんを別で探す必要があるわけですね。
この業者さんが食洗機の購入店と連携してないのがちょっと怖かったので、多少本体の食洗機代が高くなってしまっても、食洗機といっしょに設置工事もつけられるお店(今回はヨドバシカメラです。)で食洗機を購入することにしました。なお、ヨドバシカメラの場合、「分岐水栓の取付は自分でやって食洗機の設置だけをやってもらう」と「分岐水栓の取付も食洗機の設置もやってもらう」の2択から選べたのですが、「分岐水栓の取付も食洗機の設置もやってもらう」を私は選びました。
これのお陰で業者さんが水栓をチェック→食洗機を諦める→業者さんがヨドバシに電話して返品の旨を連絡というのをその場でできました。
当然、食洗機の箱は開けてませんので、未使用・未開封で返品ができます。また、なんと設置工事代も全額返金に😯うちまで来て水栓のチェックしてくれたのにすごい!
自分で無理に分岐水栓の取り付けをしていたら今頃水栓をぶっ壊してたかもしれません…。水栓の修理代もかかってません🙌
ただ高いだけじゃなかったんですね、ヨドバシ。フォローが手厚かったです。
2.分岐水栓は返品条件を確認しておく。むやみに箱を開けない。
私が購入した分岐水栓はご丁寧に「当商品は透明のフィルムを剥がすと返品不可となります。必ず事前に適合品番のご確認をお願い致します。」と書かれたシールが箱に貼られていました。箱を開けていなかったので無事に返品することができます。業者さんが作業しやすいように先に開けておこう、とか思って先に開けてたら危なかったです(笑)
食洗機をお買い求めの際は皆さんお気をつけて
失敗代が軽症で済んだのは不幸中の幸いでしたね😙 うちも食洗機買いたいけど築浅物件だぞ!?っていうお宅は上記2点も気をつけるのがおすすめです。
さて、それでは我が家はこれからタンク式の食洗機を導入検討します😀
時短家電で楽したいんだ〜〜
おつかれさまでした🙂
【2025/8/5追記】後日談
実はこのあとこちら↓のノウハウ図書館のお陰で分岐水栓式の食洗機を無事導入することができました。水栓がイマイチで分岐水栓式の食洗機入れられないかも〜😖とお悩みの方はこちらも参考にしてみてください。
食洗機、快適です!😊