- 投稿日:2025/07/30
- 更新日:2025/09/29

はじめに
「noteとWebライター、両立する意味あるのかな?」
これは私自身が副業を始めた当初にずっと抱いていた疑問でした。
Webライターとしてはクライアントに向けて書く。
noteでは、自分の思いや経験を発信する。
正直、「両立する余裕なんてない」と思っていました。
でも、実際に続けてみると──
この2つは、思っていた以上に“いい相棒”でした。
Webライターは「誰かの課題を解決する仕事」
Webライターの仕事は、一言でいえば「クライアントの想いを、読者に届けること」。
◎商品やサービスの魅力を伝える
◎読み手の悩みに対して答える
◎SEOで検索上位を狙う
──そんな明確な“目的”がある文章を書きます。
言ってみれば「戦う文章」。
相手のニーズに的確に応えるため、情報を調べ、構成を練り、正確な言葉を選び抜きます。
ただ、そのぶん、制限も多い。
自分の言いたいことだけを書けるわけじゃないんです。
「個性」よりも「信頼性」が重視される場面も多いですね。
noteは「自分を言語化する場」
一方で、noteはもっと自由です。
◎自分の経験や考えを“自分の言葉”で綴れる
◎言いたいことを、言いたい順番で書ける
◎誰に向けるか、自分で決められる
Webライターでは出せない“熱量”や“自分らしさ”を、そのまま文章に込められるのがnote。
誰かに強制されたテーマじゃなく、自分の想いを形にできる。
それって実は、かなり貴重なアウトプットの場なんですよね。
例えば、私の好きなゲームの記事👇
クロノ・トリガーについて
こんな自由な内容は、クライアントワークではなかなか書けません。
でも、熱量が伝わると、意外と仕事に繋がったりするんですよ。
ちなみに私はこの記事で初チップをいただきました。ありがたや…😭
両立することで得られたもの
「仕事としてのライティング」と「自分を知ってもらう発信」。
この両方を並行して続けたことで、私は次のような“副業力”が育っていきました。
✅案件に頼らず、自分の発信から仕事が生まれるようになった
✅実績や思考をnoteで見せられることで、信頼につながった
✅書くこと自体が楽しくなった(=継続できるようになった)
何より、“クライアントワークだけ”だったら、たぶん私は挫折してたと思います。
「書くこと=仕事」になっていたら、楽しさはどんどん削られていたかも。
実際、どう使い分けてる?
ざっくり、私はこんなふうに分けています。
どちらも“副業の一部”ですが、役割は違います。
でも、どちらも「書く力」が求められるので、相互にスキルが活かせます。
まとめ|noteは「仕事」と「自分」をつなぐハブになる
Webライターだけでは、伝えきれない。
noteだけでも、仕事にはならない。
だからこそ──
私はこの2つを「車の両輪」として、ゆっくりでも進み続けていきたいと思っています。
クライアントに貢献できる力を育てつつ、
自分という“軸”をnoteで確立していく。
それが、私の“副業ライター”としての歩み方です。
【note記事の添削・構成サポート】のスキル販売も行っています。📖
私自身、noteとWebライターの両立を通じて、“発信力”と“信頼される文章”を少しずつ育ててきました。
現在は、そんな経験を活かして【note記事の添削・構成サポート】のスキル販売も行っています。
「最初の10記事で何を書けばいい?」
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そんな方は、お気軽にご相談くださいね。
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