- 投稿日:2025/08/02
- 更新日:2025/09/07

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要約
事業(副業)で1年(1ヶ月)をしめてみて、帳簿上は今までより利益が出てるのに事業のお金(現預金)が思ったより、増えないと思ったことはありませんか❓
売上-経費=”利益”ですが、利益≠現金とは限りません。
個人事業主(副業)場合の理由を10個。
(簿記3級の観点からも)
- 現金が残らない理由🔟選🚩【個人事業主/副業】
- 1️⃣在庫が増えすぎている(回転が遅い)
- 2️⃣売掛金の回収が遅い(または未回収)
- 3️⃣無計画に仕入れている(粗利や売れ行きを無視)
- 4️⃣固定費が高い(家賃、人件費、サブスクなど)
- 5️⃣無駄な経費が多い(レジまわり,交際費,広告費)
- 6️⃣税金や保険料の準備ができていない
- 7️⃣借入返済がきつい(元金返済が資金を圧迫)
- 8️⃣成長スピードに対して資金準備が追いついていない
- 9️⃣『自分の取り分』を取りすぎている (生活費・家計特別費の引き出し過多)
- 🔟短期的な視点で動き、長期的な利益・資金計画なし
- *️✳️その他 (定期・不定期対応)
- 🔴簿記的な視点👀で見てみると、、、🧮
- ☑️各項目(1️⃣~🔟)の「資金繰り」改善対策(一例)
- 📌 ワンポイントまとめ
利益は出ているはずなのに現金が増えていかない(足りなくなる)理由について10個あげてみます。(商品売買のある小売業や店舗ビジネスが中心)
【※簿記3級🧮くらいの知識があるとより分かりやすいです。】
現金が残らない理由🔟選🚩【個人事業主/副業】
個人の事業・副業では、”売上(総収入)-経費(費用) =事業所得”のPL(損益計算書)的な視点では、利益が出ていても、実際はBS(貸借対照表)上の「資産 や 負債」に 事業のお金(現金)が変わっていることも多いです.
また、単純に払うべき費用💰をスケジュール化できてなかったり、利益の中から、本人が取り過ぎたり(事業分に残してない)という理由もあります。
1️⃣在庫が増えすぎている(回転が遅い)
商品が売れるまで「お金」が”商品”に変わって眠っている状態。
在庫が資金を圧迫し、現金が不足する。【簿記上;費用(仕入)増/現金減】
貸借対照表BSでは、売れていない仕入商品→繰越商品⇒商品で表示される
売れるまでは、事業資金(現金)減(または負債〈買掛金〉増)の状態です。

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