- 投稿日:2025/08/03

こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
私は情緒学級の担任として、これまで多くの不登校のお子さんたちと関わってきました。一昨年度は3名、昨年度は4名の子どもたちが学校に戻るお手伝いをしてきました。
「うちの子、食べ物の好き嫌いが激しくて…」
「給食でほとんど何も食べてこないみたい」
そんなお悩みを抱えている保護者の方はいらっしゃいませんか?
実は、お子さんの偏食は単なる「わがまま」ではなく、不登校の兆候の一つかもしれません。
今回は、偏食と不登校の関係について、私の経験をもとに詳しくお話しします。
偏食は「こだわりの強さ」を表すサイン
偏食というのは、実は**「こだわりが強い」**ということの表れなんです。
これは、発達障害の一つである**自閉スペクトラム症(ASD)**の特徴でもあります
自閉スペクトラム症(ASD)とは?
自閉スペクトラム症(ASD)は、発達障害の一つで、主に以下のような特徴があります:
コミュニケーションの困難さ

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