- 投稿日:2025/08/03
- 更新日:2025/09/29

資産を倍速で増やす方法知ってますか?
世界の大金持ちは投資をしてます。もちろん、インデックスや株でも資産は増えますが、あなたが若いうちには増えることはないです…
オフショア投資知ってますか…?
気付いた頃には使いきれない資産が増えてます💵
よくあるQ&A
Q. 本当に全部詐欺なの?合法なオフショア投資もあるのでは?
→ もちろん合法なオフショア投資もあります。ただし「自分で金融庁に登録された金融商品かどうかを確認できるか」が見極めの分かれ道です。
Q. 海外送金してしまったらお金は戻らない?
→ ほとんどのケースで難しいが、早期対応と訴訟の可能性があれば一部回収例もあり
*オフショア投資について寄せられた質問への回答
1. はじめに
・「オフショア投資で税金対策と資産形成を一緒にしませんか?」
・海外の金融商品に投資する「オフショア投資」は合法な方法もある一方で、詐欺に悪用されるケースも急増中
・特に、SNSやセミナー、知人経由で勧誘されるケースに注意が必要です
本記事では、オフショア投資詐欺の特徴・実例・見抜き方・対処法をわかりやすく解説します
2. オフショア投資とは?
・定義:税率の低い“タックスヘイブン(例:ケイマン諸島・香港・シンガポール)”を拠点にした資産運用のこと
・合法な方法として、外貨建て保険や海外不動産などがあるが…
・情報の非対称性や日本の法的保護の及ばなさを利用して詐欺が起きやすい
3. オフショア投資詐欺の主な手口
■ 高利回りを強調するパンフレット・セミナー
「年利12%保証」「◯年後に資産が2倍」などのあり得ない条件で誘導海外の実在しない投資信託や保険に勧誘される
■ 有名人・成功者の実績を強調した勧誘
SNSで「◯◯さんも契約しています!」と信用させる実際には広告塔や虚偽の実績
■ 英語の契約書や海外送金でごまかす
内容を理解できない英文契約書を急かして署名させる海外送金なので返金・取消がほぼ不可能に
■ 途中で連絡が取れなくなる
「担当者が異動した」「今は連絡がつかない」と音信不通に投資先の確認もできず、資産が消える
4. 実際の被害事例
【事例①】30代男性が500万円を“海外保険”に投資 → 5年後、連絡がつかず返金なし
【事例②】50代女性がSNSの紹介で“年利15%保証”のファンドに契約 → 投資先は実在しない架空ファンドだった
【事例③】友人の紹介で契約 → 紹介者も実は詐欺に巻き込まれていた
5. オフショア投資詐欺を見抜く5つのチェックポイント
・「高利回り・元本保証」は要注意ワード
・海外口座への送金を急がせる勧誘は疑う
・英語の書類を強引に進めようとする場合はストップ
・ファンド名や会社名を金融庁の登録リストで必ず検索
・SNSやセミナーでの勧誘は「詐欺の温床」と心得る
6. 被害に遭ったかもしれない時の対処法
✅ まずは冷静に証拠を集める
契約書、メール、LINE履歴、送金記録などを保管スクリーンショットも有効
✅ 警察・消費者センター・弁護士へ相談
海外詐欺でも対応している弁護士や、国民生活センターが窓口に詐欺の立証には「初期対応の速さ」が鍵
✅ 周囲に同じ被害者がいないか確認
勧誘元やSNSグループに共通点があれば、集団訴訟も視野に
7. まとめ
・オフショア投資詐欺は、投資知識の少ない人を狙った悪質な手口です
・特に「知人からの紹介」や「SNS・セミナー経由」は注意
・契約前には必ず調べる/相談する/一晩考える癖を
・安易に“海外で資産形成”を信じず、自分の資産は自分で守りましょう