- 投稿日:2025/08/06
- 更新日:2025/10/02

💰お米の価格が投資商品よりも上がった今、私が暮らしに目を向けた理由
最近、学長マガジンで
「お米の価格がS&P500やゴールドよりも上昇している」
というデータが紹介されていました。
それを見て、私は
投資の話
ではなく、
暮らしの選び方の話
だと感じました。
🌾私の暮らしの“お米の選び方”
👩🌾父方の実家はお百姓さんで、私は小さい頃から、父から農家や漁業、家畜の過酷さを沢山聞かされて育ちました。
特に田植え、水の管理、雑草取り、稲刈り…
自然と向き合う農の暮らしは、想像以上に手間がかかり、不安定なものです。
だからこそ、お米が少し高くなっても「選ぶ理由」があると思っています。
🥢ノウハウ①:お米の選び方|私がやっている3つのこと
地元産を優先して選ぶ
→ スーパーで「◯◯県産」など地元表示のあるお米を探します。
農家の名前が表示されているものは、より信頼感があります。
値段ではなく「育て方」で選ぶ
→ 価格だけでなく「無農薬・天日干し・自然栽培」などの表示もチェック。
味や香りの違いに気づくようになり、選ぶ楽しみが増えました。
外食では“お米を主役にするお店”を選ぶ
→ 和定食のお店や、土鍋ごはん・釜炊きごはんを出す和食屋さんなど、
“お米を丁寧に扱っているお店”を選ぶようにしています。
そうすると、自宅で炊くごはんに合うおかずや、調理のヒントも自然と学べるし、
「お米って、こんなに美味しいんだ!」と再確認できます🥰
さらに今は、お米の価格高騰で外食産業も大変な時期。
そんな中で、あえてお米を主役にして頑張っているお店を選ぶことも、
私にとっては
応援という名の投資です🍴🌾
🍚ノウハウ②:保存と炊き方で、お米の満足度を上げる
保存は冷蔵庫の野菜室(密閉容器)で
→ 特に精米日が新しいお米は風味を保つために冷蔵が◎
玄米は酸化しにくいので、室内保管でも大丈夫です🙆♀️
🌾ノウハウ③:玄米は“暮らしの味方”になる保存食
お米の価格が上がっている今、
私は保存性の高い「玄米」を取り入れてます。
実は玄米は、白米に比べて酸化しにくく、室内保存でもOKな優れモノ。
白米は「ぬか層(外皮)」を削ってある分、空気や湿気に触れやすく、すぐに酸化が進みます。
一方で玄米は、ぬか層がそのままついていることで、中の栄養やデンプン質が守られている状態。
いわば「天然の保存容器」に入ったお米のようなものです。
常温保存OK(直射日光は避ける)
通気性のある布袋 or 密閉容器に入れて、冷暗所へ
3〜6ヶ月は安心して使える(味は落ちますが1年程度は食べられます)
冷蔵庫を使わずに保存できるので、
災害時にも役立つ「暮らしの備え」としても優秀。
暮らしの保険”として、玄米を常備するようになりました。
玄米を炊くときは、圧力鍋を使うと、浸水なしでも、モチモチふっくら仕上がります🍚✨
❤️「備える・整える・応援する」全部つまった玄米
高くても意味のある選択を。
そして、少し先の未来も見据えて準備しておくこと。
玄米って、まさに
おいしい投資
だなぁと思っています🌾
📚森永卓郎さんの言葉が後押しに
生前、経済評論家の森永卓郎さんは「これからは“トカイナカ”の暮らしが強くなる」と語っていました。
都会と田舎のあいだで、自分の食を支える力を持つこと。
📺 実際の森永さんのトカイナカ暮らしはこちらで紹介されています:
https://youtu.be/MKdHMH3V5DM?si=xZ8NntS2VwwHHNmA
派手な資産運用ではなく、日々の食卓から未来を整えるという視点に、私も背中を押されました。
🪷さいごに|“暮らしの投資”は、今日からできる
特別なことをしなくても、
お米の選び方や食べ方、外食の視点を少し変えるだけで、
「誰かの頑張りを応援する買い物」に変わります。
それが、私にとっての“暮らしの投資”。
🍙お金の使い方に迷ったときは、
まずは
「自分の暮らしの根っこ」
に目を向けてみるのもいいかもしれません🌱