- 投稿日:2025/08/06
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「強みって、生まれつき決まっているものなんじゃないの?」
そんなふうに思っていた時期が、私にもありました。
ストレングスファインダーでは「才能」は先天的なものとして扱われます。
でも、そこから先の「強み」は、生まれたときに完成されているわけではありません。
むしろ大切なのは、その才能に気づいたあと、どう関わっていくか。
強みって、“つくりあげる”というよりも、“育てていくもの”なんです。
強みは「すでにあるもの」に光を当てることから始まる
ストレングスファインダーでは、強みは「才能」に時間や経験を注いで育まれていくとされています。
そのプロセスには、特別な資格や努力よりも、日常の中での小さな選択や行動が関わっています。
たとえば、「人の気持ちを察するのが得意」という才能があったとしても、
それをどんな場面で、どんなふうに使うのかによって、まったく違う強みへと育っていきます。
つまり、強みは「すでに完成されたものを発見する」のではなく、「小さくある状態に気づき、ていねいに育てていくもの」なんです。
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