- 投稿日:2025/08/08

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「今のままじゃダメな気がして、もっと変わらなきゃって思うんです」
そう話してくれたのは、30代後半の働く女性。
仕事も家庭も手を抜かず、日々一生懸命に過ごしている方でした。
でも、その内側にはいつも「私はまだ足りない」「このままじゃいけない」という焦りがあり、どれだけ頑張っても満たされない感覚にとらわれていたのです。
私自身、コーチングを通してたくさんの女性と向き合ってきましたが、この「今の自分じゃダメかもしれない」という感覚は、とても多くの方に共通するものだと感じています。
変わりたいという気持ちは素晴らしいもの。
でも、その動機が「否定」から出発してしまうと、努力が苦しさに変わってしまうことがあるのです。
できていることに目を向けてみる
セッションの中で、私は彼女にこう尋ねてみました。
「この1週間で、“できたこと”って何か思い浮かびますか?」
彼女は最初、「特にないですね」と少し困ったような顔をしました。
でも少しずつ話を進めていくと、こんな行動が見えてきました。

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