- 投稿日:2025/08/10
- 更新日:2025/09/29

はじめに
🏝️セブ島ってどんなところ?
フィリピン中部に位置するセブ島は、透明度の高い海と白い砂浜、そして温暖な気候が魅力の南国リゾートです。年間を通して平均気温は27〜30度ほどで、雨季(6〜11月)と乾季(12〜5月)に分かれています。日本からは直行便で約5時間とアクセスも良く、時差はわずか1時間。
近年は観光地としてだけでなく、英語留学の拠点としても人気が高まっています。フィリピンは公用語のひとつが英語で、授業はすべて英語で行われるため、短期間でもしっかり英語に触れられる環境です。
セブ市内には大型ショッピングモールやレストランも多く、便利さと南国らしいのんびりした雰囲気が共存しています。海ではシュノーケリングやアイランドホッピング、ジンベイザメウォッチングなどアクティビティも豊富。親子でも安心して楽しめる場所が多いのも魅力です。
🌴親子留学をセブ島に決めた理由
①費用が比較的安く、日本から近い
セブ島を選んだ最大の理由は、費用が安く、日本から近いことです。私の住んでいる福岡からセブ島までは、直行便ではなく通常は乗り継ぎ便になるため、所要時間は約6時間30分程度が目安になります(乗り継ぎ含む)
②フィリピンは英語が公用語のひとつ
フィリピンは英語が公用語のひとつで、子どもが英語に触れる環境が自然に整っているのも大きな魅力です。留学をしたいと考え始めてから子どもは朝25分のオンライン英会話をほぼ毎日(1年弱)続けていて、フィリピン人講師の優しい雰囲気に親しんでいたことも後押しになりました。
③短期留学できる学校が豊富
セブ島には英語学校が非常に豊富に揃っている点も安心材料です。こうした条件により、親子で通える授業スタイルやマンツーマンレッスンなど、家族の希望に合わせたスクールを選べるのも大きな魅力。
勉強と観光・海遊びをしっかり両立できる点で、セブ島はまさに理想的な留学先だと実感しました。
3. 出発前の準備
🏫学校選び
先程もお伝えしたようにセブ島には短期留学ができる学校が沢山あります。Googleやチャッピーにも相談してその中からご自身の理想の学校を選んで行くと良いと思います。
・期間 (1週間、2週間、1ヶ月、半年、1年など)
・授業内容・授業スタイル(1日の授業数、グループレッスン、マンツーマンレッスン、厳しめ、優しめ、日本人比率など)
・宿泊先(寮なのかホテルなのか、シティ周辺かビーチ周辺か)
Zoomでの学校説明会やLINEにて質問に乗ってくれる学校も多いので聞きたいことを事前に考えておいて質問すると良いです😊
✈️航空券・宿泊先手配
学校、期間が決まったら次は飛行機の手配と宿泊先の手配です。
私は航空券はいつもSkyscannerを利用してその時の最適プランを選んでいます。その航空会社が大丈夫か気になったときはそれもチャッピーに聞いています。
ホテルもSkyscannerやアゴダ、Booking.com(キャンセル無料プランが多い)
①Agodaで候補ホテルを探して価格・写真・レビューを確認(写真はホテル 提供のものは実際より綺麗なことが多いので個人の方が投稿しているものを参考にします。)
②Booking.comで同じホテルを比較(キャンセル無料があれば抑える)
学長も仰っていましたが時間に余裕のある方は直前に調べ直すと安くなっていることもあるかもしれません😊
🏥旅行保険
旅行保険が必要かどうかは”人による”かなと個人的には感じています。
独身?子どもの有無?貯蓄額、保有しているクレジットカードの種類、持病など総合的に判断すると良いと思います。
独身で貯蓄も多く何かあっても困らないのであれば不要、または最低額の保障を用意するのもあり。
家族や子どもがいて貯蓄も少ない。何かあったときに生活に支障をきたすのであればしっかりと保障を用意する。
など
💳️クレジットカードの保障を確認する
クレカの旅行保険にも1,自動付帯 2,利用付帯 の2種類があるので確認しましょう。
学長マガジンも参考にしてみてください。
♥️やっぱり保険で備えたいそんな方へのおすすめ保険
コスパ最強&自由設計OK!子どもとの留学に最適
●おすすめポイント
・必要な補償だけを自由に設計できる
・子どもと大人で補償金額を変えられる
・ネット完結(スマホで申込・保険証確認)
・万一の病気・けが・盗難・携行品・賠償責任など幅広くカバー
・三井住友海上が引受(信頼性◎)
📓パスポート
フィリピンへの観光目的の滞在は、30日以内であればビザは不要です。パスポートの残存有効期間が6か月以上必要で、帰国便の航空券の提示を求められることがあります。
💻️ビザ eTravel(イートラベル)の事前登録
フィリピンへの入国時には、**eTravel(イートラベル)**というオンライン事前登録が必要です。
これはフィリピン政府が旅行者の入国情報を事前に把握するための制度で、2023年から義務化されています。
誰が登録するの?
フィリピンに到着するすべての旅行者(フィリピン人・外国人を含む)
日本人観光客・親子留学も対象
出国するフィリピン人乗客も対象
※外交官や特定ビザ保持者は除外。
いつ登録できるの?
到着予定日の72時間以内に登録可能
(それ以前は入力できません)
どこから登録する?
・公式サイト(Webブラウザ)
→ 観光や短期留学はWeb登録が簡単でおすすめ
・eGovPHアプリ(2024年3月開始)
→ 主にフィリピン国民向け。頻繁に行く人は便利。
公式サイト(英語)
https://etravel.gov.ph
登録の流れ(ブラウザ版)
・公式サイトにアクセス
「Arrivals」から到着日・個人情報・フライト情報を入力
宿泊先住所や滞在目的を入力
QRコードを取得(スクショ&保存)
到着時に空港で提示
💡 ポイント
家族で渡航する場合も、1人ずつ登録が必要
空港のWi-Fiが不安定なので、事前にQRコードをスマホ保存しておく
日本語対応はないが、英語でも簡単な単語のみ
最後に
今回の留学は親にとっても子どもにとっても、素晴らしい経験となりました。
親子留学に興味を持っている方や検討中の方の参考になれば嬉しいです😊
費用、持ち物、食事事情(学食・外食・スーパー)、週末に行った観光スポット、Wi-Fiなどについても後日投稿予定です。