- 投稿日:2025/08/11

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要約
共済の運営裏側から、高齢者に共済が向かない理由までを経験を元に作成いたしました。
県民共済で働いた私が家族丸ごと県民共済を解約した理由
県民共済――掛け金が安く、給付金が早く出ると評判の保険。
私も以前はそう信じ、家族全員で加入していました。
ところが実際に県民共済で働き、制度の仕組みやお客様からのクレーム
職場の実態を目の当たりにした時に・・・
「これは家族を守れる保険じゃない。特に高齢の家族には不向きだ」と確信しました。
そして、家族全員分の契約を解約する決断をしました。
ここからは、その理由を順番にお伝えします。
① 本当に必要なときに保障が薄くなる
"掛け金が同じでも年齢が上がると保障額が大幅に下がる"
"85歳で保障が満了。何十年加入していても何も返ってこない"
"高齢になってから必要な医療・死亡保障が手薄"
"「ずっと同じ条件で保障される」と誤解している加入者が多い"
<実例:父のケース>
当時は「熟年共済」という商品しかなく、
父は月4,000円の掛け金で加入していました。
60歳で心筋梗塞を発症し緊急手術、このとき支払われた額は約10万円。

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