- 投稿日:2025/09/05

はじめに
SNSやYouTube、ブログを開けば、「投資家」を名乗る人は無数にいます。フォロワー数が多く派手な発信をしている人もいれば、地味ながらも実直に投資を語る人もいます。
しかし、注意したいのは、すべての「投資家」が実際に投資をしているわけではないという点です。中には、知識を本やネットで仕入れただけで、自身は投資をしていない人も含まれています。
情報を取捨選択する力を持たなければ、誤ったアドバイスや過激な発信に振り回されてしまうリスクがあります。
この記事では、初心者の方でも実践できる「本当の投資家の見分け方」を9つのポイントに整理して解説します。
1. 経験ベースで語れるか
本当に投資をしている人は、自分の体験を交えて話せます。
たとえば…
「決算で予想外の数字が出てヒヤヒヤした」
「配当金が口座に入ってきて地味にうれしかった」
こうした発言には、実際に投資をしているからこそ湧き出る感情がにじみます。
一方で、知識だけを持つ人は「PERが〜」「PBRが〜」といった用語を並べがちです。説明自体は正しいものの、どこかリアリティに欠け、机上の空論に聞こえます。

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