• 投稿日:2025/08/16
  • 更新日:2025/09/30
救急車を呼ぶ前に知っておきたい3つの心得

救急車を呼ぶ前に知っておきたい3つの心得

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江夏薫@12/10FP3級試験

江夏薫@12/10FP3級試験

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要約
救急車を呼んだときは慌てがち。隊員が家に入る心構え、家を留守にする準備、必要な持ち物と帰宅手段。私の実体験から学んだ3つの心得を紹介します。

皆さんは、救急車を呼んだことはありますか?
私はこれまでに2回経験があります。1回目は夜に主人の具合が悪くなったとき、そして2回目は先月、自分自身が熱中症になったときでした。

いざというときは慌ててしまうものですが、実際に呼んでみて「知っておくと安心だな」と思ったポイントを3つにまとめます。

① 救急車が到着したときに驚かないために

救急車はサイレンを消さずに到着します。その音にまずびっくりしますが、さらに自宅には知らない救急隊員(だいたい男性3人ほど)が入ってきます。初めてのときは正直ドキッとしました。

ただ、日本の救急車は本当に優秀で、119番すれば10分以内に駆けつけてくれるケースが多いです。海外では有料の国もあるので、この制度のありがたさを実感しました。

呼ぶ基準としては、「動けない・立ち上がれない」など、本当に緊急を要する場合に迷わず利用すべきだと思います。

ChatGPT Image 2025年8月16日 20_59_43.png

② 家を空ける準備を忘れない

搬送されると家がしばらく留守になります。火を使っていれば必ず消す、家族がいなければきちんと鍵をかける。この2点を意識しておくことが大切です。

サイレンで近所に「留守になる」ことが知られるので、防犯の意味でも施錠は忘れたくありません。信頼できる人にスペアキーを預けておくのも安心につながります。

緊急時の避難準備.png

③ 持ち物と帰宅手段を考えておく

救急搬送時に役立つのが、以下の持ち物です。

・保険証

・お薬手帳

・現金(1万円ほど)

・クレジットカード

私の場合、どちらの搬送時も1万円以内で収まりましたが、支払い方法は病院によって異なるので備えが必要です。

さらに意外と困ったのが「帰宅時の靴」。熱中症で運ばれたとき、病院を出るときに自分の靴がなく、薄いスリッパ(有料)のままでした。車で帰宅できたので助かりましたが、もし電車移動なら大変です。できればバッグに靴を入れておけると安心ですね。

ChatGPT Image 2025年8月16日 22_35_03.png

まとめ

救急車を呼ぶときに大切なのは、

1.救急隊員が自宅に入ることを心得ておく

2.家を留守にする準備(火と鍵)を忘れない

3.持ち物と帰宅手段を考えておく

実際に経験してみると、想像以上に慌ただしくて細かいことに気が回りません。だからこそ、普段から少し準備しておくことで「自分と家族を守る力」につながると感じました。

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江夏薫@12/10FP3級試験

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