- 投稿日:2025/08/18

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要約
公務員の副業は原則禁止ですが、社会の変化に合わせ一部は許可されています。『地方公務員の兼業に関する技術的助言(令和7年6月11日)』を分かりやすく解説。結論、任命権者の承認を得て、本業への支障・公平性・報酬の妥当性を守ることが大切です。
はじめに
「公務員ってどんな副業ならできるの?」
多くの公務員の方が気になる疑問だと思います。
実は、その答えは『営利企業への従事等に係る任命権者の許可等に関する留意事項について(通知)』で発表されました。
ねー。
難しい言葉ですよね。笑
結論から言うと、原則は禁止だけど、一部は認められるようになってきています。
本記事では、『地方公務員の兼業…』をもとに、実際にできる副業と注意点を、なるべくやさしい言葉で解説します。
なぜ今、公務員の副業が話題になっているの?
昔と比べて、社会では高齢化が進んだり、人口が減ったりして、いろいろな問題が起きています。
そんな中で、公務員の人たちも「もっと自分の力を試したい」「新しいことに挑戦したい」という気持ちを持つようになりました。
そこで、総務省という国の大事な役所が、「公務員がもっと副業をしやすくする環境を作ろう!」と考えて、この通知を出しました。
これは、次のような良いことにつながると考えられています。

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