- 投稿日:2025/08/20
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要約
株式投資に「万人向けのおすすめ」は存在しません。初心者と経験者では目的やリスク許容度が異なります。おすすめを鵜呑みにせず、自分で調べて判断する力を育てましょう。
はじめに
株式投資を始めると、必ずぶつかる壁があります。
それは「どの株を買えばいいのか分からない」という悩みです。
本やネット、SNSや知人から「この株はおすすめだよ」と言われることも多いでしょう。
ところが、ここで注意が必要です。
👉 投資の世界に「みんなにとっての正解銘柄」は存在しません。
なぜなら、「おすすめ」という言葉は、その人の経験や目的、そしてリスク許容度によって大きく変わるからです。
その背景を知らないまま鵜呑みにすると、思わぬ失敗をしてしまうことも。
この記事では、初心者と経験者でなぜ「おすすめ」が違うのかを解説しつつ、投資で騙されないための考え方を整理していきます。
初心者に紹介されやすい「おすすめ」
株式投資を始めたばかりの人に向けてよく言われるのは、次のような銘柄や商品です。
インデックス投資(全世界株式・S&P500など)
→ 市場全体に分散されており、放置していても資産が伸びやすい
高配当株の定番企業(通信、電力、商社など)
→ 値動きが比較的安定し、配当というリターンが得やすい
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