- 投稿日:2025/08/20

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要約
残暑は“バラに夏休みをあげる季節”。
ちょっとした工夫で株を守れば、秋には見違えるほど美しい花を咲かせてくれます。
寄せ植え屋をしている私が、日々の管理の中で実践しているバラのお世話の工夫をお伝えします。
今は株を休ませることが大切
残暑の時期は、花を咲かせるよりも「株を休ませて秋に備えること」が一番大切です。
暑さは株の体力を奪う
まだまだ暑さが残るこの時期に花を咲かせてしまうと、バラは体力を消耗しすぎてしまいます。結果として、秋に花をつける力が弱まってしまうのです。
だからこそ、今は「夏休みモード」で株を守ることが、秋に元気な花を咲かせる秘訣になります。
残暑に行う管理法
①水やりの工夫
私は水やりを夕方と昼間で使い分けています。
夕方:株元にたっぷり水を与えて、熱を持った根を冷やす
昼間:葉にミストをかけて温度を下げます(ハダニ予防にも!)
注意したいのは、昼間に株元へ水をあげないこと。根が煮えて弱る原因になります。
②蕾は早めにカット
残暑の間は花よりも体力温存を優先。私は蕾を見つけたら、開花を待たずにカットしています。少しさみしいですが、この工夫で秋の花つきがぐんと良くなります。
③肥料はストップ、活力剤で応援

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