- 投稿日:2025/08/23
- 更新日:2025/09/30

日々の生活や仕事で、スマホやパソコンに向かう時間が長くなっていませんか?
目は一生付き合う大切な器官。だからこそ「守る力」を意識して、日常的に労わることが大切です。
ここでは、私が実践している「目を労わる心得5状」をご紹介します。
① メガネ(ブルーライトカット)
現代人の目の大敵は、スマホやパソコンから出る「ブルーライト」。
夜遅くまで画面を見続けると、目の疲れだけでなく睡眠の質にも悪影響が出ます。
ブルーライトカットメガネは、透明タイプでも効果があり、かけるだけで簡単に対策可能。
特に仕事や学習で長時間PCを使う方には必須アイテムです。
② 目薬
乾燥や充血を放置すると、視力低下や頭痛につながることも。
デスクの引き出しやバッグに「目薬」を常備しておくと安心です。
種類はさまざまで、疲れ目用・ドライアイ用・コンタクト対応用など、自分の目の状態に合ったものを選ぶのがポイント。
点眼後に軽くまばたきをして、薬が全体に広がるようにすると効果的です。
③ サングラス
強い紫外線もまた、目の健康にダメージを与えます。
長時間外にいると「白内障」「黄斑変性症」のリスクを高めるとも言われています。
サングラスをかけることで紫外線をカットし、目の負担を軽減できます。
特に夏場や雪山など反射光が強い場所では必須。ファッション性を兼ね備えたサングラスを選ぶと、毎日のお出かけも楽しくなります。
④ 視力表
視力は「少しずつ落ちている」ことに自分では気づきにくいもの。
だからこそ定期的に「視力表」でセルフチェックすることが大切です。
100円ショップやネットで簡単に手に入るので、壁に貼っておき、家族と一緒にチェックする習慣をつけましょう。
視力が下がっていると感じたら、早めに眼科を受診して対策を講じることができます。
⑤ 肩こり解消(血行をよくする)
目の疲れは「肩こり」と直結しています。
血流が悪くなると、目の周りの筋肉に酸素が行き届かず、さらに疲れが増すという悪循環に。
首や肩をぐるぐる回す、蒸しタオルを首筋に当てるなど、血行を良くする習慣を取り入れましょう。
また、1時間に1回は画面から目を離して、遠くを見ることも効果的です。
🌱 まとめ
目は一度悪くすると元には戻りにくい器官です。
ブルーライトカットメガネや目薬、サングラスといった「道具」を使うこと。
そして視力表で定期的に確認し、肩や首の血流を整える「習慣」を持つこと。
この2つの掛け合わせが「目を守る力」を高める秘訣です。
毎日の小さな意識が、将来の快適な視界を守ってくれます。