- 投稿日:2025/08/30

■はじめに
僕はもうすぐ49歳。来年には50歳を迎えます。
その僕が、14年続けてきた福祉の現場を辞めることを決めました。
「えっ、この年齢で正社員を辞めるなんて大丈夫なの?」
「もう少し頑張ればいいのに」
周りからは、そんな声も聞こえてきそうです。
でも、これは僕にとって大きな決断であり、人生の大きな節目でもあります。
今日はその理由を、率直に書いてみたいと思います。
■本気で辞めたいと思ったことはなかった
14年間、福祉の現場で働き続けてきました。
正直に言えば、現場は楽な仕事ではありません。
人手不足、ハードな勤務、責任の重さ…。
「もう辞めたい」と思ったことがまったくなかったわけではないですが、それでも「本気で辞める」と考えたことは一度もありませんでした。
なぜなら、心の中に強い思い込みがあったからです。
① 仕事をしないと生きていけない
② 今の仕事を辞めたら、この年齢で自分にできることなんてない
この二つの思い込みが、僕をずっと縛っていたのです。

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