- 投稿日:2025/08/29

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要約
「言わなくても伝わるだろう」は、すれ違いのもと。“普通”の基準は人によって違います。だからこそ、小さな確認やすり合わせが、信頼される仕事につながっていきます。
“普通”は、思っているよりもズレている
「ここまでやるのが普通だと思ってた」
「いや、そんなにやるとは聞いてなかった」
こういうすれ違い、経験したことありませんか?
仕事をしていると、「あれ、なんでそうなったんだろう?」というズレが時々起きます。
その多くが、「どこまでを普通とするか」の認識が違っていた、というケースです。
でもこの“普通の定義”、実は驚くほど、人によって違うんです。
・タスクはどこまで詰めて出すか
・返信はどれくらいのスピードで返すか
・報告はどの粒度で、どのタイミングで行うか
・相手に気を遣うライン、詰めるラインの感覚
一人ひとり、育ってきた環境も、働いてきた文化も、経験してきたトラブルも違う。
だからこそ、「これくらいが当たり前」という感覚は、人それぞれに染みついているんですよね。
ズレの多くは「すり合わせ不足」から生まれる
チームでの仕事において、トラブルや不満の原因の多くは、
能力差よりも、“期待値のすれ違い”から生まれることが多いです。

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